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【#1175】「ファンコミュニティ」のお話

2024.01.10 「ファンコミュニティ」のお話

この記事は、 アマチュアミュージシャン
プロに育てるオンラインサロン
【HARK Startup Boost 】(https://twitter.com/info_harksb/status/1428688646043930636?s=21)にて
書かれた内容です。

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本日の過去記事です!

【#918】ファン参加型のアマチュアミュージシャン活動



おはようございますー

スイカゲームのコツが掴めずに
まだまだ時間を浪費しているオーナーです。

やり始めると平気で2時間くらい時間持っていかれますからね。
危険ですね。
アプリごと消さないと仕事に支障が出そうです。

さて
今日は八田会ですねー
昨年は
山盛りのすごいお肉を食べました。
10人くらいと少数ですけど
色々と具体的なお話もできますし
楽しいですよ
参加したい!
って方は次からチェックしておいてくださいね。





本日のお話ですが
「現地を埋める方法」
の感想戦ですね


どうやら
SNSの筋トレの時と同じように
現地集客にも
「2種類のアプローチ」
がありそうだよ、というところでしたね

「ホームページ型」

「プッシュ型」
でしたね

もちろん両方大事なんですけど
世の中のほとんどの人は
この
「プッシュ型」
のアプローチをやっていない人が多いです。

作品を作る。
YouTubeにアップする。
これで終わり。

これではダメですよね
SNSの筋トレでも考え方はこうでしたよね


動画を上げる

動画をあげたことを知らせる。


配信チケットを売る時もそうでしたよね

チケットを販売する

告知する

買ってください!


買いましたか?
買い忘れはないですか?
と、

スタートアップブーストの考え方では
この
「2種のアプローチ」

常に両方やることが効果的であるといっている訳ですね

この考え方が
現地にも同じことが言えそうだぞ、という
昨日はそういうお話でした。




この
「くる理由」
を作ることに関しては
まだまだ余白がありますね

昨日のお話だと

①配信ライブとの兼ね合い
②会場由来
③スケジュール
④ファンとの交流
⑤現地のVIP化

こういうものが出てきました。


現地楽しいよ!
来てね!
これは「ホームページ型」ですね

いい機材だよ!
液晶が素敵だよ!
雰囲気がいいよ!
これも
「ホームページ型」
ですね

ここに
「プッシュ型」
を取り入れることで
現地の集客が進んでいくんだよということです。

ここをしっかり考えたいですね



そして
「チャレンジライブでは人がたくさんくるよね」
という考え方から
どうやら
「小規模ライブハウス」
というものへの
無意識的な抵抗があります。

これは仕方ないですね。
配信ライブの時も初めはそうでした。

この辺りは
少しずつ確実に
現地にくる人たちを増やしていって
その人たちの評判がいい状態を継続する。
これにつきます。

皆さんが行ってる毎月の
「マンスリーワンマンライブ」

これらの導入になる訳です。
責任重大ですね

ここに新規を導入するために
プッシュ型のアプローチを増やしたいところです。



こう考えてみるとですね
出揃った条件から見ると
現地を増やすためにはまず
「スケジュール」
が大事そうですね

皆さんは
毎月のマンスリーワンマンライブという日程の組み方をしていますが
「三ヶ月連続ワンマンライブ」
みたいな言い方をしている人もいますよね。

この辺は
先にスケジュールを出して売り始めるのはアリですね

ただ
お客さんはそんなにたくさんの情報を把握してくれませんので
あんまり今月も来月も再来月も、っていうチケットの売り方をすると
直近のライブのチケットが伸び悩んだりします。

なので
「三ヶ月に一回程度の頻度で現地集客に力を入れたライブを開催する」
という
こういうアプローチが有効だと考えられますね

今月は通常マンスリー
来月は通常マンスリー
その次は
「現地集客に力を入れた新宿ROTTチャレンジライブ」
って感じですかね

この日は
配信ライブが終わってからさらに
現地ようにミニライブやりますとか
トークショーやりますとか
「現地ならではの特典」
を考えるのが良さそうですね

今は
あからさまに
「配信に力を入れてますよ!」
というチケットの売り方をしていますし

現地でも
配信でも
みられるものは一緒ですから
現地のライブは
「生で見られる」
という以外の利点はありませんよね。

これが問題。

もちろん
皆さんの新規獲得の入り口は
必ずこの
「配信ライブ」
である訳ですので
これをやめると
かなり厳しい生活になりますが

三ヶ月に一回程度の
「現地集客に集中したライブ」
のように
定期的に
重心を変えて運用していくのはいいですね。
毎月やるよりも負担も減りますし。



スケジュール以外のところで行くと
今お話しした内容と関連して
「新規は配信から入ってくる」
「現地はファンが観にくる」
という特性がありますよね。

ここポイントでしたね

ですから
「新規獲得は配信」
で集中して行い
配信ライブを何度も買ってくれている人に
「現地で見てみませんか?」
という案内を個別に出すという
そういう試みは新しいと思います。

過去に自分のライブを
「三回以上」
みた人には
現地を一回プレゼント。

みたいな。
これ表向きに言う必要ないですよ。

「招待」
みたいなイメージですね

毎回配信で応援してくれているファンに
アーティストからプレゼントとして
「配信チケット買ってくれたら現地もプレゼントしますよ」
みたいな連絡をしてみるのはアリですね

そうすることで
現地に行ってみようかな、という気にもなりますし
来たファンはやはり、あなたに挨拶をして「みに来たよ」と一言言ってから帰りたいですよね。

チェキ一枚つけてあげるくらいやってもいいかも。
あんまりもので釣るのは良くないですけどね。
でもアリかも。

この
「配信チケットを買うファンから現地に来るファンに成長する」
というのは
スタートアップブースト的には
かなりの理想的な形です。

これやってみた方がいいですね
一度現地にくるのが1番良い。

こう考えると
現地を「オフ会的に」してみるとか
現地を「VIP化」してみるとか
こう言う考え方とも近くなってきますね

今まで皆さんがやってきた筋トレも無駄にならないし
ストリートライブに行って
ストリートライブが好きなファンをわざわざ捕まえてくる必要もない。

と、
なかなかいいプランができましたね


とにかくですね
現地集客が1番大変です。
ここは一つずつ丁寧に進めたいところですね。





そうそう
最後になりますが
「ファンコミュニティ」
のお話があったんですよ。

そうだ。
そのお話をしてから
現地を埋める方法のお話は一旦おしまいにしましょう。



結構ですね
「ファンの対応がどうのこうの」
っていうアーティストが多いんですよ。

いやもちろんね
人間なので
好き嫌いもあるでしょうし
こう言うことされると嫌だ、みたいな気持ちもあると思うんですけど

まずそもそも前提条件として
みなさんは
「水商売」
の人間ですからね?

ここまず忘れないでください。
芸事は
水商売です。

スタートアップブーストが推奨している「応援してもらう」も
同じく水商売ですよ。

ですから
ファンの人たちにいい顔をしないといけない。
ってのは
避けて通れないんですよ。

ここを
ちょっと気に食わないからどうのとかそんな話をしてるってのは
それはもうミュージシャン向いてないとしか言いようがない。
これまず頭に入れておいてください。



これを前提として
しかしですね
人間ですから。
我慢できないこともありますよね。

ムカつくこともあるでしょうし
他のファンに嫌な空気が伝染することもあるでしょうし
 
ファンコミュニティってそう言うのまで含めてとても難しいです。

結構
「直接注意しましょう」
みたいなアドバイスになることが多いんですけど
ここちょっと掘り下げておこうかなって思います。

名前は出しませんけど
あるアーティストで
ファンがちょっと調子に乗っちゃって
迷惑をかけているようだ、というお話がありました。

普段はオーナーは興味ないんで
あっそ。
で、終わりなんですけどね
いい機会なんでお話ししておきます。



まず
1番いいのは
「そのまま引っ張る」
が1番いいんですよ。

これ理解してくださいね。

ファンはもちろん不満を言ったり
ちょっと乱暴な態度を取ったりもしますが
それも含めての
コミュニケーションですから
ファン側はそれも含めて
アマチュアミュージシャンの応援活動だと思っている訳です。

そりゃあ
人間と人間ですからね
対応が気に食わないこともあると思いますけど
相手も納得してお金を出してくれている
「応援者」
ですから

そりゃあ
継続してもらえる方向に考えるのが1番いいです。

そのために必要なのは
「自制心」
ですね

ここちゃんと読んでくださいね。

皆さんがファンに対して
「注意喚起」
をするというのは
なんか最近SNSで普通にやっているアーティストがたくさんいますし
なんか言いたいこと言ってもいいような風潮がありますけど

これ
絶対にやらない方がいいですよ。

皆さんは何のために
スタートアップブーストに入っているんですか?

あのですね
オーナーのアドバイスは
「大人のせいにしろ」
です。

あなたは
「出役」
ですから
あなたが汚れ役をやる必要はありません。

汚れるのは
「オーナー」
です。

オーナーのせいにすればいいんですよ!

そのためにわざわざ
Twitterで暴れたんだろ。笑

「ここのDMはオーナーとスタートアップブーストのスタッフも一緒に見てますので、ちょっと相談してみますね」
と、
こう言うだけで
「自制心」
が出ます。


はい
今日のポイント。


「自制心」
というのは
「自分で自分を制限する」
という心のことですね
自制心。

相手は大人ですから
あなたの2人きりのラインをしていたら
そりゃ
甘えた態度もとりますよ。

しかしですね
スタートアップブーストのルールは皆さんご存知ですよね?

スタッフと
「個別のラインのやり取りは禁止」
です。

これ
絶対です。

これ守らなかったらクビになります。
把握しておいてくださいね。

オーナーも
直接ラインが個人で来たら無視します。


こういうふうにですね
人間は
「他の人が見ている時」

「2人だけの時」
とでは
喋り方も
喋る内容も
違うんですよ。

これが自制心。

順番としてはこの
「自制心」
を動かしてあげるところがまず第一段階です。



次に

私はいいんですけどね
ただ
スタッフからこういうのが来ました
みたいな

スタッフのせいにしちゃう。


ここはですね
オーナー
大江
千葉
この辺を使いましょう
この辺の名前は自由に使い放題です。


使ったよって報告はしてね。笑

大江さんが言ってるんで
そう言うことはやめてもらえませんかねー
とか。

オーナーが
そう言うのはけしからんな、俺が直接文句言ってやろうか!
って言ってます
とか。

なんかあったら
全部千葉が悪いんで!
とか。

こう言う風に使うんですよ。笑



ミュージシャンである皆さんは
「表の人」
ですから
ここで汚れる役をやってはいけません。

汚れる役目は
「裏方」
の仕事です。
仕事ですからね。

オーナーは全然へっちゃらです。
どんどんオーナーのせいにしてくださいね。

あのー
オーナーが注意しろって言ってきたので
物販でこう言うことを言うのやめてもらっていいですか?
いや!
僕が言ってるんじゃないですよ!
オーナーが言ってるので
僕はイヤイヤ言ってるだけです。
とか。


このDM、オーナーもスタッフも見てるんですけど
オーナーから
「流石にこれは無いわー、流石にアマチュアミュージシャンとはいえこれは我慢できないよね。
これじゃ鬱になっちゃうよ」
って意見がありました
とか。


皆さんは
「個人事業主」
ですから
何かあった時に
「人のせいにできない」
「すべて自分の責任」

こういう立場の人たちですけど

それは
「エンターテイメント」
をやっている人にはちょっと辛いですね

スタートアップブーストみたいに
事務所所属では無いですけど
しかし
受けているサービスの方針がありますから。
これに従ってください。

と、オーナーが言えば
逆らえない訳です。

ここをうまく利用しましょう


間違っても
自分たちで解決しよう
みたいなことにはしない方がいいです。
揉め事になった時に
あなたに矛先が向くので。
これだけは避けたいですよね。

これ
読んで
「あ、私のことだ」
「僕のことだ」

思ったら
オーナーまで連絡ください。

オーナーのせいにしちゃいましょう。
言いにくいこともオーナーが言ったことにしましょう

そして
こう言うことをしっかりとやっていくことで
「ファンコミュニティ」
が健全化する訳ですね。

事務所に所属しているような
そう言う効果をもたらすことが出来ると思います。

頭に入れておいてくださいね。




本日はここまでー

さて
肉食うぞー!
今日も頑張ってサロン記事がいたから
書いたから
肉食うぞー!

ということで
肉のことが頭でいっぱいで
頭のことが肉でいっぱいで
いや何言ってるかわからない
ですのでこの辺で終わりにしますね!

それでは今日も!
新しいアイデアも取り入れて
新規新規!



しっかり頑張りましょー!
いってらっしゃい!



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