見出し画像

【#1210】人の指示を受け入れる

2024.02.16 人の指示を受け入れる

この記事は、 アマチュアミュージシャン
プロに育てるオンラインサロン
【HARK Startup Boost 】(https://twitter.com/info_harksb/status/1428688646043930636?s=21)に
書かれた内容です。

オンラインサロンに参加すると
リアルタイムで記事を読むことができます。

アーティスト活動に関するアドバイス
新しい試みに関する情報や
プロセスエコノミーについてなどの
お話を毎日お届けしています。


おはようございますー

ちょっとお腹空いたので
あんかけパスタ食いに行ってきます。
しかしこの時間はどこも混んでいて大変ですねー
新幹線に乗るまでが大変。
出張増えるなら
新幹線とか飛行機に乗り換えが楽なところに引っ越した方がいいのかしら。

交通の便はどんどんよくなり
地方とかも近くなりましたよね
宿泊も楽になったし安価になったし
観光地はちょっと高くなっちゃいましたけどね
サクッと身軽に地方に行けるような環境をどんどん作っていかないとなーと思います。




どうも
身軽オーナーです。

まあ
結局ジャージで行くんですけどね。笑

さて
本日のお話進めてまいりたいと思います。





昨日はですね
「軸」のお話に続きまして
「ピボット」のお話でした。


アマチュアミュージシャンは
「一発屋芸人」的な発想で
どうしてもキャラをつけたり
突拍子もない演出をしたりしがちですけど

皆さんの段階ではもちろん
いろいろ試すことはいいことだと思うんですが
その前にまず
「戻ってくる場所を作る」
これが軸でしたね。


そして
次に
「戻って来れるように活動する」
これがピボットでしたよね


この二つを意識することで
年間で12回もやる
みなさんの音楽活動のルーティンでもあるこの
「マンスリーワンマンライブ」
を有効に使うことができるよ

という
そう言うお話でした。



これ結構意識していない人が多くてですね
今の自分からかけ離れたことをやりすぎて
戻って来れなくなる人って結構たくさんみます。

そして
結局戻ってくるまでに一年くらいかかってしまう。
時間を無駄にしてしまう。

という
こういうことがとても多い感じがします。


近道のように見えて
結果遠回り
みたいなことって結構あるんですよね。
結果的に地道が1番です。

しっかりと
一歩一歩進んでいくような
そういう活動をするように心がけましょう。



今日はですね
ちょっとアーティストからの情報が減ってきたので
ちょっと雑談混じりに
今後はどうやっていこうかなーみたいな世間話をしようと思います。

オーナーは今引退している状態ですので
皆さんのライブを分析したり
活動の細かい部分に口を出したり
と、
こういう具体的なことやる人ではなくなりました。
もっと全体的な部分を操作している感じですね

いやまあわかりやすく言うと
何もやっていない人ですね。


ここでのお話はもちろん
それぞれの担当や
アーティストから聞いたお話、質問、悩み、
みたいなものから出てきたお話をしているわけですけど
ミュージシャンとの接点が減ったのでネタが減ってきてるんですよ。笑

なので
定期的にミュージシャンとダラダラお話しするような
世間話の時間。
または
前のようにガッツリと面談して今後の方針を考えるような時間。
そして
皆さんが自分たちで考えられるようになるためのワークショップ、勉強をする時間。

こんな感じで
定期的に作っていかないと
もう今後は誰とも会わなくなるんじゃないかと思っているわけですよ。笑

特に新しく入ってきた皆さんとは
もう少しお話しする機会があってもいいなーと思います。

オーナーがたまに
「飲んでるよー」とか
「飲みにいこうよー」とか
言い出しますので
ぜひ顔を出してオーナーに喋りかけてくださいね。

それとは別に
オーナーが直接手を出さなくても動き出しているなぁと、
そう言うことも感じています。
アーティストが自分からどんどん質問する雰囲気も出来てきているし
大江以外の担当も動きが良くなってきているような気がする。

この事業は
「再現性」
がポイントですからね

オーナーと
大江が
常に張り付いていないと成り立たない。みたいな形は
そもそも目指していません。

どんどん教えて
アーティストは自分たちで活動ができるようになり
スタッフはどんどんアーティストの面倒を見れるようになる
というのが
目標なわけです

そうなってくると結局は
1番大事になってくるのは
「相性」
ですよね

これ結局は
アマチュアミュージシャンのアプローチと同じなんだなと。

広い言い方をすると
皆さんに教えていることと
事業を成功させる方法は
全く同じなんだなぁと。
そう言うふうに思うわけです。

いや
知ってたんですよ?笑

そもそものスタート地点が
「企業コンサルティングとマーケティングの考え方を日本最下層のアマチュアミュージシャンというジャンルに持ち込むと無双できるんじゃね?」
だったわけですから

今オーナーがやっているような
「日本最下層の株式会社」
にはちょうど良い方法なのは
それは初めからわかっているわけです。


例えば先日の過去記事にも出てきました


「仕事のできる人と仕事をするな!」
というお話し。

これにも書いてありますけど
世の中の大半の人たちは
「仕事のできない人」
です。

これは仕方ないですよね。
そう言うもんなので。
全員がエリートなわけありません。

しかしですね
なぜか世の中の仕組みは
「全員仕事ができる人である」
という前提で
ルールが出来上がっているんですよ。
オーナーはこれは反対意見の立場でして。

オーナーは
「仕事ができない人が10人集まったら会社になる」
と言う考え方を持っているんです。

人間はそれぞれ
「得意と不得意」
が存在しますので
できないものはできない。
で、いいんだと思うんですよね。

それぞれの得意な部分で
お互いをフォローし合えば
うまくいくはずですよね?
理論上は。
理論上はね。笑

ごろーちゃんは音響をする。
大江は偉そうなことをぐだぐだ言う。
千葉くんはなんかちまちま経理やってる。
これで
仕事は回っていくはずなんですよね。

しかし世の中はどうしても
大江くんに音響をやらせて
千葉くんに偉そうなことを喋らせて
ごろちゃんに経理をやらせようとする。
みたいな
こういう図式になってしまっているんだと
オーナーはそう考えています。

遅刻をしてしまう人は
遅刻が許される仕事をしたらいい。
これが結論で
できないものを無理してやることはないんですよね

そして
この考え方は
アマチュアミュージシャンである皆さんに対しても
オーナーは同様のことを考えています。

もちろんですね
皆さんがやらなければならないことは
「①認知活動」
「②刷り込み」
です。

これは全員一緒ですよね

しかしですね
方法はたくさんあると思うんですよ

スタートアップブーストの中だけでもいくつかの方法を提示していますし
ストリートライブなんか意味ないからやめろよ、って言っているオーナーも
特にストリートライブは禁止していません。

目的は
「自分の音楽をたくさんの人に聞かせる」
ことなわけですから
やることは一つなんですけど
しかし
方法はたくさんあると。
こう言う考え方をした方がいいです。

皆さんにはたくさんのことをやらせていますが
その中で
「向いているもの」
「向いていないもの」
を今のうちに自分で客観的に認識して

ちゃんと自分を
「うまくコントロールできる」
ようにならないといけません。

ここ。
本当にですね
世の中の人たち全員
ここが苦手。

自分をコントロールする方法が苦手な人が多いですよね。



うーんと
例えばですね

「DMアタック」をやれと言われた
と、しますよね?

皆さんには
担当から
「こうやってやったほうがいいよ」
「文章がイマイチ」
「もっとたくさん送って」

注文がたくさんきますよね


ダメな人の例いきますね

①「全部聞いちゃう人」
あれもやってみるこれもやってみる、取り入れてみる、あーでもできてないなぁ
結果、
文章がまだイマイチなので自信を持って送ることができません!
だからまだ2通しか送ってません!
みたいな人。
いますねぇ。笑

②「初めから自己流の人」
あ、聞かないでも俺だいたいわかるんで。自分でできます。
サクッと30件くらい送りましたけど何か?
結果、
え?300件も送るんですか???無理無理。
え?文書に相手の名前入れるんですか?知らなかったなぁ?
初めから教えてくれればいいのにー
みたいな人。
いますいます。笑


こう言うのは
「自分の得意なことをやっている人」
ではなくて
「手際の悪い人」です。


まず皆さんは
「自分のどこが向いていて、どこが向いていないのかを判定するところ」
から始めなければなりません。

だからまず
言われた通りの指示をやることから始めないといけないわけですよね

毎回マンスリーワンマンライブは
「同じセットリストでやれ」
と言われたら
騙されたと思ってやってみないといけないし

ここで
「いやでも客が飽きちゃうんで」
とか言って
結局ガタガタに入れ替わってライブをやってしまうと
皆さんの
「どの部分が向いていないのか」
を判定できません。

結果
皆さんは今までの人生で
「人の言うことを聞くのが苦手」
という分析をされてしまっているのではないですか?

これ
めちゃくちゃ勿体無いですよ?

皆さんは
「人の指示を聞くのが苦手」
とか
「人の言うことを聞けない」
とか
言われてきていませんか。

これ実は間違っていてですね
「人の指示の聞き方を学んでいないだけ」
だと思われます。

人の指示って
聞いたほうが早いんですよね。

成長も早いし
相手を追い抜くもの早い。

しかし皆さんはおそらく
「指示を聞くのがへたっぴ」
と言うことでしょう。

それは結果として
あなたが向いている、向いていないかの「判定」にも関連してきますし
それは結果として
相手が「あ、この人は指示を聞かない人だ」と認識してしまうことにつながりますし
いいことないんですよね

結構この歳になると色々な人に会いますし
オーナーの場合は普通の人よりもおそらく
ピンからキリまで
たくさんの人にお会いしていると思います。

特に
オーナーの場合は
ピンだから素晴らしいとか
キリだからダメだとか
こう言う発想はありませんのでね

割とフラットに見れていると思うんですけど
やっぱり物事の入り口でそもそも
人の話を聞いたり受け入れたり取り入れたりするのが
へたっぴなひとが
多いと思います。

特に
瞬発的なというか
脊髄反射というか
反射的に人の言う通りにやることを嫌がる人が多いですね

これ
気持ちはとてもわかるんですけどね
自分がやってきたことと
「違うこと」
ですよね

日本人は
「知らないこと」
を、嫌いますので
そもそも自分がまだやったことがないことを「嫌い」が入り口なんです。
気持ちはわかります。

でも
とりあえずまずはそのまま受け入れてから
次に進んだほうが
結果的に早い、ということを
体験して知っておいたほうがいいです。

ガンガン自分の体験で
経験で
価値観を広げていくのって
結構快感ですからね
スタートアップブーストなんかは特に
うってつけの場所ですね


入ってきていきなり
「いや音楽クオリティは関係ないです」
とか言い出すし

「バズる」とかは諦めてね
「夢見る」みたいなのはやめてね
着実に一歩ずつね
とか言われるし。笑

でもこれが1番近道です。
そして
長く続けていくためには
これを必ず通っておかないといけないんです。

だから
今までの自分たちのやってきたことと全く逆のことを言い出すこの
スタートアップブーストのやり方を

まずは一度受け入れてやってみて
「そのまま」やってみて
自分から「もっと教えてください」とがっついて

どんどん前に進めてくださいね。

という
今日は
そんなお話しでした。




さて
新幹線乗りましたので
YouTubeの広告が
東京向けから
地方向けに変わりました。

弾丸で帰ってくる予定ですけど
また
サムギョプサルでも食べながら
アーティストの色々を聞かせてくださいね。

本日のお話はおしまいです。


さて
春一番はもう吹いたらしいですよ
まだまだ正月明けの気分でいる人はいませんよね?
スタートアップブーストの皆さんならもうすでにマンスリーワンマンライブを二回はやってるかな?

今年もどんどん進めないと
あっという間に一年たってしまいますからね
今日もしっかりと
新規獲得していきましょう!


いってらっしゃい!


本日の過去記事です!
【#955】どこにレバレッジをきかせたら良いのか?


いいなと思ったら応援しよう!