見出し画像

【#1078】アマチュアミュージシャンの協力プレイ

2023.09.24 アマチュアミュージシャンの協力プレイ

この記事は、 アマチュアミュージシャンを
プロに育てるオンラインサロン
【HARK Startup Boost 】(https://twitter.com/info_harksb/status/1428688646043930636?s=21)にて
書かれた内容です。

オンラインサロンに参加すると、
リアルタイムで記事を読むことができます。

アーティスト活動に関するアドバイス
新しい試みに関する情報や
プロセスエコノミーについてなどの
お話を毎日お届けしています。


おはようございますー

いやー
涼しいですね
やっと秋。って感じですかな

昨日はケントそっくりのイッヌに
間違えて挨拶をするくらい1日ドタバタしておりましてですね
しばらくはこんな感じでちょいちょい抜けるかもしれませんがご了承ください。

書きたいこともたくさんありますし
書かないといけないこともたくさんあるんですけどね


coromさんで月に一回
「ウェビナー」
と称して
スタートアップブーストで教えている内容を一般のアーティストに
授業するという試験的なものをやっていましてですね

本当に「導入部分だけ」という感じなんですけど
この辺も
まだスタートアップブーストの内容が理解できていない人にはちょうどいいなと。

佐治さんに頼んで
ウチのアーティストにも共有しようかしら。
スタートアップブーストの内部だとですね
同じ話を何度も何度もしているわけですので
お話しするのも結構ハードルが高いんですよ。

なので
スタートアップブーストの中身を
「知らない人」
が聞き役でいると
色々とお話しやすいですね。

この辺も
また落ち着いたらラジオなんかで喋ってみたいなと思います。



どうも
ケントイッヌが
頭から離れないオーナーです

マジで
85%くらい似てる。

さて
今日はお休みの日ですね
ちょっとだけ時間ありますので
ダラダラとしゃべってみようかな。




「新しいブームを作る」
ですね



この
「ブーム」
という言葉すら
もしかしたら今の若い人は知らないかもしれませんね。笑
死語か。笑

世の中では新しいブームを作るときに
しばしば
「ルール変更とセット」
であるよ
というお話は
何度も何度もしていますよね。


アコースティックギターなんて
フォークソングの時代から流行っていて
オーナーの親の世代なんかは
全ての家庭の押し入れにアコースティックギターがあった。

男性全員が髪を伸ばして
フォークソングを練習した。
みたいなことがあるくらいに
ブームになって楽器です。

これを持って
今から新しいブームを作ることはできませんよ。


出来ないんですけど
一つだけ。

「ルール変更を用いると」
ブームを作り出す可能性があるわけですね



例えば
アコースティックギターを手で叩いて
「ドラムだ」と言い切ってしまうとか。

こういうことやっている人いましたよね。
これはブームになりました。


これ
ルール変更のわかりやすい例ですね

前にもお話ししたように
エレキギターを「指で弾き倒す」
ミヤビのようなギタリストがブームになったり

アコースティックギターは
コードを弾くものだと思っていたけどメロディと合わせて
戦場のメリークリスマスを弾いてみたり。

みたいな。


こういう風に
「ルール変更とセット」
にすることで
売れないミュージシャンも
たくさんの人から注目を浴びることができます。

これは
「謎ルールの破壊」
とも
連動したお話しですよね。

この辺りを
意識していないアマチュアミュージシャンが多過ぎて
普通に音楽やっている人たちばっかり。

これは
つまんないですよ。

クオリティ以前のお話ですね
アマチュアミュージシャンが
たくさんの人の目に触れるためにはまず
「一言で表せる特徴」
が必要です。

そしてそれは
「多くの人がよく知っているもの」
なんだけど

「ルール変更によって新しいものとなっている」
という
こういうセオリーみたいなものが存在するわけです。

これは
前にも教えたんですけど
意識している人が全然いませんね
普通に音楽やっちゃってます。



あのですね
「普通に音楽をやる」
ことにおいては皆さんは
この先あと数ヶ月で
「AIに圧倒的に負ける」
ことになっています。

これはもう時代の流れで仕方ありません。

しかしですね
ルール変更なら
まだ勝てる可能性が残ってますよ。


ド派手な衣装で
「ビジュアル系」
と名乗ってしまうバンドが出てきたり

こういう風に
「ルール変更を積極的にやろうとしている人」
に関しては
この先のとんでもないブームの可能性が垣間見えますね


先日は
coromのオンラインライブで
「ドラマーの方のワンマンライブ」
をやったそうですよ。

え?
ドラマーって1人でワンマンライブやるものなの…?

でも確かに
YouTubeなんかで
ドラマーが1人でストリートライブをしていたり

または
1人で音楽に合わせて叩いているのを動画で流していたり

こういう新しいことも
認知されつつありますよね


こういう
「バンドの裏方側の人たちがソロライブをやる」
みたいな
そういうルール変更は
ちょっと面白いかもしれません。


最近オーナーが考えている
ルール変更は

皆さんにもお話しした通り
スタートアップブーストのロジックとして
「アマチュアミュージシャンは団体戦である」
というお話を何度もしていますよね

普通に考えて
アーティスト単体だと
新規獲得にも限界がある。

しかし
バズる以外の選択肢を知らない。

ここで
いや別に
「ミュージシャンが集まってみんなで新規獲得してもいいんじゃね?」
という
ルール変更があったから

スタートアップブーストのアーティストはどんどん伸びているし

それを忘れてしまって
疎かにしてしまったから

今の皆さんは
一気に流れが止まってしまっているわけですね。


もっと
アーティストが連合して
「チーム」
と名乗ってしまうことで

または
「ユニット」
と名乗ってしまうことで

新規をたくさん獲得することができます。


スタートアップブースト自体も
名称に
「アマチュアミュージシャンチーム」
みたいな
わかりやすい呼び名を入れた方が
いいのかもしれませんね。

この辺にルール変更の可能性を見ています。

アマチュアミュージシャンがたくさん集まって
みんなで新規を獲得し
自分たちのことを
「好みじゃない」
と言った人達は
他のアーティストに流す。

同時に
他のアーティストのことを
「好みじゃない」
と言った人達は
順番に自分たちに流れてくる。

このシステムが健全に動いていることで
皆さんには常に
「新規のファン」
が供給されるわけですね。

ここかなりのルール変更ですね


スタートアップブーストが提唱する
「集客と音楽クオリティは関係ないよ」
というのもかなりのルール変更ですし

「配信ライブ」
これもルール変更ですよね。

今オーナーが考えているのは
「もっとファンが動き出すアマチュアミュージシャン業界」
です。


プロミュージシャンのファンと違ってアマチュアミュージシャンのファンは
「参加型の」
体験を望みます。

ライブにしろ
普段の新規獲得にしろ
こういうところにどんどんファンの参加を促して
「ファンと一緒に売れっ子を目指す」
みたいな感じのルール変更を考えていますね。

先日コバケンに提案したんですけど
ってか
前にもここで何度かアイデア出しているやり方なんですけどね

アマチュアミュージシャンなので
「お互いがお互いの歌を自由に歌って良い」
というはずですね

なのに何故か
他のアーティストの楽曲を歌ったらダメだ。
という
「謎ルール」
に縛られて
皆さんは生きています。

そんなルールありましたっけ?

ないですよね

そもそもあなたたちは
プロのミュージシャンの音楽を勝手にガンガン歌っているわけですから
周りにいるアマチュアミュージシャンの楽曲も
勝手にガンガン歌っていいはずですよね…?

なのになんで歌わないんでしょうか
「頑張れの雨」
をカバーしている動画を見たんですよ
どれだっけな


これこれ
スタートアップブーストに新しく入った
「タク」さんですよね。

まだお話ししたことないですけど。

100リツイート行ってる。笑

これって
なんか
弱僕の楽曲って
「その曲のその部分歌ってみたいなー」
って思わせる要素ありますよね。


はい。では
皆さんが
「アイドル」
を歌ってみた場合。

これって
「YOASOBIのファン」
が皆さんのことを見るんでしたっけ?

違いますよね

しかしですね
皆さんが弱僕の
「頑張れの雨」
をカバーした場合って
「弱僕のファン」
がこの動画を見るんですよ。

これ
「ファンの共有を促進している」
ということがわかりますよね?

スタートアップブーストのアーティスト同士は
実は
持ち曲をどんどん共有した方が良いんですよ。

なんか
「コラボ曲」
とか
「曲提供」
とか
なんか煩わしいことやってますよね?

それ
企画的にイマイチです。

2人揃わないと歌わないし
提供したら
提供された側のライブでしか聞かないし
すげーイマイチな仕組みです。

あの普通に「カバー」すれば良くね?

ここ
皆さん謎ルールに縛られてます。



例えば
弱僕の
「頑張れの雨」
をライブで歌いたいんだよね!
って、弱僕に聞いた場合に

弱僕のメンバーって
「めちゃくちゃ嬉しい」
ですよね?

そして
「弱僕のファン」
この人たちもめちゃくちゃ嬉しいですよね?

そして
自分は歌いたい歌を歌える。
あれ
誰か損してます?

あなたのファンは
「弱僕の存在と曲を知る」
わけですから
弱僕にも利点がある。

弱僕のファンは
「カバーしてくれている人がいる」
ということで
「ありがとう」
と言われるんですよ。

あれ
誰か損してます?


なんかこういう風に
あの人のあの楽曲の
あの部分歌ってみたいなー
みたいなことありますよね。

もちろんライブで歌うのも良いですけど
この「歌ってみた」なら
その部分だけ歌えます。笑
お得です。笑

この仕組みは
たくさんやると
「ルール変更」
になりますよ。

スタートアップブーストのアーティスト同士で
持ち曲をどんどん共有していってしまう。

あー
めちゃくちゃ良いですね

どうせ権利とか
アマチュアミュージシャンにはほとんどないので
どんどん歌っちゃってくださいね。

もちろん
「歌います!」って一言ください

アーティスト側も
「ぜひどうぞ!」
で終わりですよね

こうすることで
お互いに新規を掘り起こすことができ
もしかしたら
違う人が歌ってバズった先に
自分たちに帰ってくるとか
いろいろな広がりが見えます。

どんどんやっちゃってください。
誰も止めてません。

いや
止める奴いたら
そいつめちゃくちゃイマイチな奴です。
そいつ絶対売れません。

でしょ?
あなたの曲を歌いたいと言ってくれる人がいるわけですから
ただひたすら嬉しいだけですよね?

むしろありがとうですよね
どんどん歌ってよ!
なんなら
手伝うよ!
くらいのもんですよね。笑


こういうルール変更も面白そうです


あ、
ついでに思い出したんですけど

あの
スタートアップブーストの
アーティスト同士で
お互いのツイートや
インスタに
コメントを書くのを
「避けてる」傾向がありますよね?

みなさん。
ここ
一回確認してもらえますか?


SNSは
「交流」
を喜ぶ媒体ですから
お互いに
「コメントし合う」
これはこれだけでインプレッションが上がりますよ。

例えば
「歌ってみたの動画を上げました!」
このツイートに関して

皆さんは
「応援のインリツ」
をやっているわけですけど
普通にコメントするだけでも良いですからね?

そして
コメントにコメント返すだけでもいいですからね?
これでもインプレッションは上がります。

最近あるでしょ?
「私がダイエットに成功したのは????です!
でも
一つだけ気をつけて欲しいのは…」
みたいなツイート

そしてここにたくさんの一言コメント。
「勉強になりました!」
「気づかなかったですね!」
「私もやってみます!」
みたいな

こういうインプレッション稼ぎツイート。

これの正体は
「お互いの投稿に1日一回コメントしましょうね、というライングループがある」
っていう事なんですよ。

これやっている人今多くて
コメント書き合うだけでも
かなりインプレッションが上がるんですよね。


仕様変更。

だから
スタートアップブーストの
アーティスト同士で
おはようツイートとか
動画出したよ!とか
こういうツイートにはどんどん
コメントを入れた方が良いんですよ。

コメントの内容は
めちゃくちゃ薄くて大丈夫です。

「おお!頑張ってね!」
とか
「楽しみ!」とか

そんなんで問題ありません。
それより数の方が大事です。

コメントをたくさんもらっている人

コメントをたくさん書いている人

この両方をTwitterは好みます。


そして
これって
「他のSNSでも考え方は基本的に同じ」
です。

スタートアップブーストの
アーティストのツイートに
積極的にコメントを書きまくる。

これだけでも
皆さんのTwitterはたくさん広がり
認知に大きく貢献しますよ。

そうですよね?

だって
コメント欄って
「ファンばっかり見ている場所」
ですからね。

当たり前ですよね

アマチュアミュージシャンを
積極的に応援している人で
SNSを積極的にチェックしている人が
滞在しているところ。

これが
「コメント欄」ですよね。

こんなの
ちょっと考えたらわかります。

なのに
ウチのアーティストって
「コメント欄」
使ってないですよね。

勿体無い。
SNSが「へたっぴ」です。

これ
ちょっとチェックしといてくださいー



あ、脱線してしまった
まあでも今日はこんなもんですかね

さてそれではですね

今日はたくさんアイデア出しましたので

チェックして
早速取り入れてみてくださいね


そして
皆さんの
「認知」を広げて
「新規」を獲得し

それを大きく広げていくために
たくさんのアーティストをこの
「スタートアップブースト」
という
「チーム」
に入れて

どんどん皆さんで大きくなっていきましょう!


2年前の今頃は
アーティストの平均の
「マンスリー動員数」

大体40くらいでした。

今現在
マンスリーの動員数は平均で
「80」
くらいまで上がってきています。

これ皆さんで
「平均100」
まで行きましょう。

そうすれば
全てのアーティストが
毎月のマンスリーライブで
「30万円」
の利益を手に入れられます。

全員ですよ?
すごくない!
って感じですよね

たくさん
アマチュアミュージシャンを紹介してください!



それでは今日も
がんばりましょー!

いってらっしゃい!



本日の過去記事です!
【#813】なぜCDを販売するのか?


いいなと思ったら応援しよう!