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イベントを企画する理由

こんにちは!Qです。
来月から会社で定例にしようと思ってるイベント企画。
なぜイベントを企画するのか?

今日はイベントに対する個人的な思いを語ります。
次の記事では会社の広報としての目線から書きます!
文章を簡潔化するのが苦手なので飛ばして読む時はBへ!
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A:
では早速。個人的な経験から。
新卒で生命保険の事務職に入社。何故生命保険に入社したのか?
母が専業主婦で、【大手に入り3年で寿退社が安心】と言われてきてそれが自分の夢だと思ってた。就活の軸は【大手に入ること】笑
親の方針で幼稚園から私立に行き、高校まで女子校に通い、大学は就活ウケの良い学校を選ぶ。
でも中学受験という新しいコミュニティーづくりに興味があって受験したのは私らしさを出してたのかも笑高校受験もしようとして成績の悪さに諦めたなw
バイトもスタバ4年間、就活のため&いきなりの共学生活に懸念を感じて体育会ラクロス部に入り4年間。就活での強みが【継続力】だった。徹底した夢達成シナリオ笑

会社は超ホワイトで9時−17時で仕事が終わるが、1ヶ月の半分が暇で10分ごとに時計を確認する日々。
ネットサーフィン&おやつ食べる&事務メンバーとおしゃべりしかすることがない😭じっとしてられない私にはこれが拷問のように過酷だったw
さらに営業職員の人事事務をしていた時に衝撃だったのが
【営業は1年に1万人入社して、1万人退社するからね】と聞いた時。
毎月入社手続きするのに1ヶ月立たないうちに半分が退社していく&20代の営業職員がどんどんメンタルで休んでく。。
この仕事誰かの役に立ってる?
おまけに部署でエンター(Enter)ちゃんと呼ばれるほどルーティン&事務処理が向いてない;
なんせ6万人いる会社なので私が押すEnterボタンで大阪本社まで飛んで行って修正が部長から連絡してもらわないといけない大騒動。
決定打は命を扱う会社として理不尽な発言を耳にして、石の上にも3年と決意し3年後に退社。
余談ですが、営業職員の年積達成パーティーの企画&運営をアシスタントしていてこれは唯一楽しかった!これは総合職の先輩が私に向いてそうと手伝わせてくれたけど一般職だから本職にはできなかったけどw

そして間はまたいつか書くとして。
3年で退社したことが日本ではずっと自分のコンプレックスだった私。
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B:
27歳の時に現地企業でのインターンのためニューヨークへ。
ニューヨークを選んだ理由は東京より都会で刺激のある環境で自分を試したかった&私と真逆で親の言うことを全く聞かない姉が高校から留学して海外でキャリアをつけてイキイキ働いてることが浮かんだこと。

とは言っても一人暮らしを過去3ヶ月しかしたことがないため、
ニューヨークに行ったら環境だけでなく仕事、人間関係、自活を一気に
0→1ですすめて必要がある。向こうですぐ生活をスタートするには事前に居場所を用意しようと決めて、最初に参加したのがNYAJ(ニューヨークオールジャパン)ラグビーチーム。新卒からマネージャーをしていたので安心なコミュニティーだったことも然り。実際ラグビー部に入ったことはニューヨーク生活の核となり、現地在住の方&駐在員の方共にいたことが多くの世代との交流にも繋がり、私のベース人脈に。一方で駐在員の方が私に紹介する同世代がニューヨーク生活で人間関係をうまく構築で来ていなくて元気がないことを知る。人間どんな環境でも安心できるコミュニティーが欲しいもの。5,6年目にしてニューヨークに駐在となった同世代は駐在が決まる前に何度か転職しようと思うタイミングがあったそうで。その時期を乗り越えて駐在という切符を手にしてニューヨークにやってきた忍耐力と継続力がある。私がコンプレックスに感じていたことでで尊敬してる部分。企業にとっても優秀な人材が、異国の地で住環境は会社に提供してもらえても人間関係は自信で開拓していく必要があるが、そもそも知り合いがいないという問題。
私はラグビー部で幸運にもその場を用意してもらえた&縁で出会った人たちに私ができることを考えた時、みんなが仕事に集中できるようプライベートでのコミュニティーを用意したいと思ったのがきっかけでイベントを始めるようになりました。それが89会。(1989年生まれ+前後の会)初回は8人で始まりました。駐在で来た際、人脈を広げたいが異国の地では受け身になりがち。一方個人的にがニューヨークで飛び込み営業をやって異国の地でとことんアクションしなければ契約は取れない。もはや日本人に声かけるのは挨拶みたいなもの。日本で言うならナンパ師だけど89会では召喚士と良いネーミングをつけてもらい、広げ続け最終的に96人まで成長した89会。イベント日常の延長でもあり、非日常につながるエンタメのような人の繋がり。人の繋がりが特に今のコロナ化でも大事になってきています。そこで○○×○○の化学反応、相乗効果の可能性を知ってるからこそイベントするし、誰かの未来に繋がるきっかけになればと思い企画を続けます!

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