見出し画像

[メンバー紹介②]”人々の暮らしを良くする事業をより良くする”をモットーに


はじめに


初めまして、小泉啓行と申します。

現在、中小企業診断士としてコンサルティングや補助金のサポートに従事し、これまでの多様な経験を活かしてスタートアップラボの新たな挑戦に取り組んでいます。この自己紹介文では、私の歩み、キャリア、そして将来の展望についてお伝えします。


学生時代:挑戦と成長の基盤


中学から大学までラグビーに打ち込み、特に高校時代の経験が私の人生観に影響を与えました。

2年生主体で挑んだ神奈川県大会でBEST4まで進みましたが、準決勝では全国大会で優勝するような強豪、相模台工業高校に0−64で大敗しました。挫折感と悔しさが心に深く刻まれた瞬間です。この惨めな経験が、私たちのチームを一つにまとめ、神奈川制覇を目指す強い意志を生みました。

翌年の大会で決勝に進み、再び相模台工業と対戦しました。結果は3−6で敗れましたが、この経験から、高い目標設定と具体的行動の重要性、そして挑戦を通じた成長の価値を学びました。

今でも私の人生の指針となっています。

ラグビーで、挑戦を通じた成長の価値を学ぶ


社会人として:キャリアの始まりと転機


幼少期からファッション好きだった私は、株式会社ワールドに入社し、感性とデータを活かせるマーチャンダイザー(MD)を目指しました。入社から6年目に目標を達成し、充実した日々を送る中で、自分で小売業を始めたいという夢が芽生えました。

そして31歳の時、ワールドを退職し、会社の先輩達とともにアパレル会社を立ち上げ、新たな挑戦への一歩を踏み出しました。

1回目の創業:挫折と転換


ブランドを立ち上げ、大阪で店舗経営を始めましたが、わずか半年で5,000万円の借金を抱える厳しい現実に直面しました。資金繰りに苦しむ中、複数の企業からマーチャンダイジングのコンサルティング依頼を受けたことが転機となり、コンサルティング事業へと方向を転換しました。
「求められること」に全力で応える姿勢が実を結び、最終的には借入金も無事完済しました。

その後、ファンドを通じた事業再生案件にも携わり、経営の現場に深く関与する貴重な経験を積むことができました。自身のノウハウや知見が企業の成長に寄与する喜びを感じながら、多くの学びを得ることができました。

2回目の創業:リベンジと成功


36歳の時、私は「アルバローザ」というブランドの再生ミッションに参加しました。新たな会社の取締役副社長に就任し、アパレル事業でのリベンジを果たすチャンスを得ました。

強烈なブランドイメージを一新するのに苦労し厳しい船出ながら、3年目には実質的な社長として黒字転換を達成。この経験を通じて、経営には「理念」「戦略」「実行力」が不可欠であることを強く実感しました。

新生アルバローザのDebut Show!


3回目の創業:専門性の深化と視野の拡大


その後もアパレル・小売業を中心としたコンサルティングを続ける中で、戦術レベルの改善だけでなく、理念を基にした戦略レベルでの本質的改革の必要性を痛感しました。

経営者の悩みを的確に捉え、解決に導くためには、経営を体系的に学ぶ必要があると感じ、中小企業診断士の資格を取得し「人々の暮らしを良くする事業を、より良くする。」というミッションのもと、企業の持続的な成長を支援しています。


新たな挑戦:スタートアップラボへの参画


中小企業診断士として活動する中で、平川さんとの出会いが私の人生に新たな道を切り開きました。

3年前、平川さんが所属していた会社の補助金申請をサポートしたことがきっかけで、彼の高い能力と誠実な人柄に深く感銘を受けました。

その後も親しく交流を続け、平川さんがスタートアップラボを立ち上げた際に、私に声をかけてくれたのです。スタートアップラボの「次世代が希望ある未来を創造する」という理念に共鳴し、共に新しい時代を切り拓く挑戦に参加することを決意しました。


結び:次世代の挑戦者たちと共に


これまでの経験と専門知識を活かし、スタートアップラボを通じて、「次世代の挑戦者たちと共に歩み、希望ある未来の創造に貢献していきたい」と考えています。

私の知識と情熱が、皆様のビジネスの成功と社会の発展に寄与することを心から願っています。


#スタートアップラボ #小泉啓行 #ラグビー #アルバローザ #中小企業診断士 #スタートアップ #メンバー紹介


いいなと思ったら応援しよう!