内気な私の留学
こんにちは!新メンバーのわかなです。今回、初めて先輩ライターりこにアドバイスをもらいながら、記事を書かせていただくことになりました!
新人なので、拙い文章かもしれませんが、頑張って記事を書かせていただくので、最後までお付き合いよろしくお願いします:)
さて、今回は中学・高校とアメリカの現地校に通われ、もうすぐアメリカの大学に進学されるステファニーさんにお話を伺わせていただきました!
アメリカでの寮生活、留学中の友達作りが気になる方必見です!
1.プロフィール
お名前:ステファニーさん
年齢:17歳
留学先:アメリカ
小学校は日本のインターナショナルスクール。小学校卒業を機にアメリカの中学・高校に進学。高校生の時は寮で生活。独自で中国語も勉強され、日本語、英語、中国語を操るトリリンガル。アメリカの大学で数学、もしくは教育学を専攻予定。夢は数学の先生だそうです。
2.どんな留学をしたの?
Q留学のきっかけはなんですか?
A.小学校のころから、日本のインターナショナルスクールに通っていたのですが、日本の英語教育の物足りなさを感じていて、母から「海外の中学に進んでみたら」という提案があり、留学を決断しました。
Q留学をする前、どのような意気込みだったのか教えてください。
A.アメリカという新しい環境で、新しい挑戦をしてみようという気持ちでした!
Qどうしてアメリカにされたのですか?
A.スイスかアメリカを考えていたのですが、天候的に寒くないところがいいなぁーと思い、アメリカに決めました。そして、何より、アメリカの居心地が良かったからです!
Qどこかのエージェントを通して、留学されたのですか?
A.いいえ。母が昔アメリカで仕事をしており、知り合いもいたので、エージェントを通してではなくすべて個人で行いました。
Q留学中の思い出、楽しかったことは何ですか?
A.寮での友達との生活です。寮の友達は同じところに住んでいるので、すぐに会うことが出来、勉強を教えあったり、楽しくおしゃべりしたり楽しかったです!!
Q先生との関係性はどのような感じでしたか?
A.先生の家にお邪魔して、相談を聞いてもらったり、敬語のようなものはなく、ラフに話していました。とても先生と生徒の距離が近かったように感じます。
Qアメリカは銃社会で少し怖いイメージがありますが、実際どうでしたか?
A.私が住んでいた地域は危なくなかったです。しかし、ニュースなどで、銃乱射事件などの報道があると少し怖いなと感じていました。でも、治安は地域差があると思います。
3.留学の価値って?
Q留学に対していだいていたイメージと実際の留学生活とで、違うなと思ったことはありますか?
A.予想していた通りのことが多かったのですが、ディスカッションの時に発言しないと、減点されるというシステムには衝撃を受けました。私自身、少し内気な部分もあるので、初めは少し苦労しました。
Qカルチャーショックなどはありましたか?
A.何といってもやはり、政治や社会問題などを生徒同士で話していることです。寮にはテレビや携帯などがないのですが、わざわざパソコンで調べて難しい話題について話していることに驚きでした。また、大統領選挙を寮のみんなでパソコンを通してリアルタイムで見たのもいい刺激になりました!
Q日本ではなかなか生徒同士で、政治の話しなどをする機会が少ないと思うのですが、それは問題だと思われますか?
A.日本ではそういう話をする人としない人の差があると思います。でも、もともと日本とアメリカには教育システムが違うので、必然的なことだと私は思います。日本では、大学受験のために勉強を必死にしますが、アメリカの場合、大学に入るには勉強だけではなく、課外活動やリーダーシップが必要不可欠になっています。なので、アメリカの人たちは、そういうトピックについて話し合う余裕があるのだと思います。
Q小学生の頃から英語の環境に触れられていたステファニーさんですが、大変だったことや不安だったことなどはありますか?
A.英語はもとから話すことはできていたのですが、文章を書くのには慣れておらず、エッセイを書くのには苦労しました。エッセイとはいってもただ、感想文を書くだけではなく、証拠や根拠をもとに登場人物の気持ちや情景を予測するのは少し難しかったです。また、さっきもお話ししましたが、内気な性格ということもあり、授業で発言しないといけないというシステムに少し苦労しました。
また、人に話しかけるのがあまり得意ではなかったので、友達作りに少し不安を感じていました。ですが、いつもの自分に話しかけるような気持ち、もしくは親友と話すような感覚で、ありのままを出して話しかけると、友達の輪が、ルームメイト、クラスメイト、先生とどんどん広がっていきました!
Q今の日本の留学に問題はあるとお考えでしょうか?
A.今の日本の英語教育はなかなかスピーキングに力を入れていないので、留学に行こうとする人たちが戸惑う面があるのではないのでしょうか。私は、スピーキングが出来ない=留学できないという環境をなくすべきだと思います。
Qずばり留学の価値とはどのようなものだと思いますか?
A.バックグラウンドが異なる人たちと話し、文化などを知ることができるめんだと思います。
Qでは、これから留学する人に一言アドバイスを頂けますか?
A.自分に自信が持てなくても、少し何か変わろうとすることが大切だと思います。また、オンラインイベントなどに参加するなど、一歩を踏み出して、自信をつけることも大切だと思います。そして、海外留学という選択肢も捨てないで欲しいなと思っています。
素敵な留学体験記ありがとうございました!
ステファニーさんのこれからのご活躍をお祈りしています!
4.まとめ
ステファニーさんのアメリカンハイスクールライフを聞いて、少し憧れちゃいました!寮で友達との生活、毎日楽しそう!
そして、今回、ステファニーさんを取材させていただいて、カルチャーショックや苦労から学べることがたくさんあることを感じました!
皆さんは記事を読んでみてどう思いましたか?
年間留学、短期留学、どちらにも寮でのプログラムが提供されている団体もあるので、寮での生活楽しそう!海外で寮生活してみたい!という人は調べてみてね!
それでは最後に、素敵な留学体験をシェアしてくれたステファニーさんが現在注目されている団体、『夢咲士(むさし)』についてご紹介させていただきます。
https://pando.life/musashi_japan
夢咲士は学生が選択肢を拡大する機会と、それぞれの必要と関心に応じて可能性を開花できる環境を創り出す」ことを目的に掲げ、留学生への支援と学生コミュニティの拡大に取り組む団体
夢咲士さんは留学情報の発信、金銭支援、留学生のサポートを行っている団体のようです。気になる方は調べてみてください!
スタトラは、今後ますますみなさんのお役に立てるような留学情報や体験談、イベントを開催していく予定なので、これからもよろしくお願いします!!
何か、こういう情報を知りたい!ということなどありましたら、InstagramやTwitterまでよろしくお願いします。
それでは最後まで読んでいただいてありがとうございました!
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?