40代オヤジがよくハマる「すぎる」ことには要注意
自分は基本的にいきなり会おうとか言ったりはしない。
相手のことを知るために必ずメールに質問は入れるようにしているし、相手に共感しながら、相手の家庭環境から過去の恋愛体験、好き嫌いや性格まで把握していきたいと思っている。
ここらへんは以下の記事にまとめてある。
こうやって入念にやり取りを重ねて、相手に安心感を与えるとともに、信頼関係を構築してから会うことにしているため、会うとなった時にはお付き合いする確率は高い。
そもそも写真交換などせずに会った時に、相手がタイプでなかったりすると、お付き合いまでいくことはないが…。
最近はそのパターンが何件か続いてしまいへこんでいるのだが…。
このケースの話はまた後ほどに。
さて、こうやって何回も入念にやり取りを行っていくのだが、そのやり取りの中で気を付けなければなー、と最近思うことがある。
それは
「すぎる」
ことである。
メールやLINEなどでやり取りを繰り返し親密度も上げていくわけだが、そこであまりにも
「優しすぎ」たり
「親しすぎ」たり
「物分かり良すぎ」たり
すると、うまくいかない。
これらの「すぎる」ことによって、相手との関係性が恋人ではなく友達、家族になってしまう。
妻との関係が家族になってしまい、恋愛対象として見れないことを理由に、婚外恋愛をしようと想っているのに、その婚外恋愛対象にも同じように思われてしまっては元も子もない。
あまりにも共感しすぎて物分かりが良すぎても、近くの幼馴染のような存在になってしまい、逆に何を言っても変化がなく、つまらないと思われてしまうこともある。
ましてやベットで抱き合う、なんていうことを想像することなんてできない、と思われてしまう。
一度でもこのように「家族」だったり「友達」だと思われたら、そこから挽回するのは難しい。女は一度友達だと思った人とは恋愛対象としてはみることがほとんどできない。
これが結婚相手であれば、経済力や安心感というものが上回るのでまだ取り戻せるが、婚外恋愛を目的としているのであれば、ほぼ無理。
今回、自分も新規開拓で40代既婚者とやり取りをして、LINE交換までできたが、そこでのやり取りであまりにも親しくしすぎてしまったがために、いざデートへのお誘いをすると、恋愛対象としては観ることができないと言われてしまった…。
日常の会話をするのは面白いし、自分に共感してくれるから、やり取りは楽しい。しかし、いざ婚外恋愛となると対象ではない、と。
せっかく時間をかけて関係を構築したはずなのに、それが裏目に出るなんて…。
それじゃもっとストレートにいけばいいのか、と言われるとそんなことはない。40代オヤジにそんなアドバンテージはない。40代オヤジの包容力でしっかりと関係性を築き上げることに間違いはない。
ではどうすればいいのか。
やはりやり取りのし過ぎが問題なのだと考える。
今回の自分の失敗のケースも、相手と自分のスケジュールが合わないということで、やり取りを3カ月続けていた。
さすがに合わずに3カ月もやり取りを続けていたら、そりゃ友達?みたいな感じになってしまうだろう。日常生活の一部に相手への返信も含まれ、そこから先を想像できる相手にはならない。
そう考えると、
知り合ってからやはり1カ月以内には会っておくこと
をお勧めする。ここで会えなかったら、次を目指した方がいい。
特に婚外恋愛をするのであれば、お互いのスケジュールを調整して会うことになるだろうから、自分と会うためにスケジュールを調整してくれる相手を見つけたほうがいい。
自分自身も今回の経験を糧に、よりいっそう新規開拓へ励もうと思う。
こんなふうにドキドキしたり、がっかりしたり、悩んだり、嬉しかったりするような出会い系ライフ。
40代ではこんな感情を経験できる場はなかなかないはず。
毎日が平凡で、忙しいけど退屈な、40代オヤジのみなさま。
新しい年度が始まったいまこそ、出会い系を一緒にはじめてみませんか?
以下に40代オヤジでも持続可能なおすすめサイトを紹介していますので、ぜひ!