キングオブコント2024の感想:ラブレターズの人間味が輝く瞬間
どうも、お笑い好きライターです。
「キングオブコント2024」決勝、今年も大変楽しませていただきました。
祝!ラブレターズ優勝
まずは、第17代目キングに輝いたラブレターズ、優勝本当におめでとうございます!
私とラブレターズの出会いは、それこそまさにキングオブコントでした。
忘れもしない第3回の決勝。彼らにとっての初の決勝舞台であり、名作「西岡中学校」を披露したときです。
その回の優勝はロバート。でも一番心に残ったのはラブレターズの「西岡中学校」でした。
この決勝が終わった後も、ずっと覚えていて、「また見たいなあ」と何度も思い返して、実際何度も見直したコントです。あれはキングオブコントの歴史に残るコントの一つだと思っています。
そこから始まって、キングオブコントの決勝でもこれまで何度も見てきたラブレターズが、今回ついにキングになって本当に嬉しいです。
もともと情緒と人間味のあるコントが魅力でしたが、これまでの決勝ではちょっと小さくまとまってしまった感じもあったラブレターズ。けれど、今回の決勝では彼らの良さがこれまで以上にすごく輝いていたと思います。
そして、輝いていたのは、もちろんラブレターズだけではありませんでした。
楽しかったり面白かったり、上手かったり斬新だったり勢いがあったり、十人十色の様々なコントを見られて、本当に楽しく充実した決勝でした。
「キングオブコント2024」決勝の詳細な感想
ここからは決勝舞台で披露されたコントの感想を順番に書いていこうと思います。
色々と正直に感じたことや、辛口だったりする意見も書きたいので、ここからはあえての有料にさせていただきます。
※感想はあくまで筆者の主観です。
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