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「あ~間違えました!」詐欺電話でリアルな瞬間に遭遇した話
「以前、床下点検をさせていただいた工務店ですが~」
そんな電話がかかってきたのは、今年の秋でした。
床下点検を以前させてもらった工務店が、また点検に来たいので明日来てもいいか?と問い合わせてきた。
この電話を受けた私は去年床下点検なんかしたっけ?と記憶が曖昧だったので、母に聞きました。
すると、電話を替わった母があっさり断ってしまいました。
母いわく、うちは家のメンテナンスはすべて住宅会社さんに委託しているから、こういう業者さんを頼んだことはない。
おそらく、点検詐欺だろうと。
このとき、はじめて点検詐欺なるものがあることを知りました。
点検という名目で人の家に入って、点検した結果●●したほうがいい~的にいろいろふっかける。そういう輩が世の中にはいるらしい。
そういうのがあるのだと知ってびっくりした私。思わずかかってきた電話番号と工務店の名前をぐぐったら、思い切り「詐欺の電話だから」みたいな注意書きがあるページにたどりつきました。
いや、くわばらくわばら。
いわゆる詐欺がこんな身近に来たのは、たぶん10年くらい前にかかってきたオレオレ詐欺以来だったので、もわっとしてしまいました。
この点検詐欺電話、なぜか今年だけで我が家に3回くらいかかってきまして、3度目の電話を受けたのが、今から一ヶ月くらい前。
さすがに3度目になると、私も免疫ができていたので、至極冷静に「うちはそういうことはすべて●●に委託しているので、そちらにお願いしたことはないと思います」と伝えました。
そしたらさ。
電話の相手、「あ~間違えました!」ってひとしきり誤って切っちゃいました。
あそこまでしらじらしい「あ~間違えました!」は漫画やアニメ以外で初めて聞いた気がします。今でも思い出すと、むしろ感心してしまうんだよね。いやはや。
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