地域ブロガー＝地域ライター？感謝して応援したいマインド

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友人の地域ブロガーさんが、某所で語っていたこと。

地域ブロガーさんの懇親会を開いたとき、地域ブロガーさんというのは、「別地域の出身だけれど、

「『移り住んでこの町が好きだから応援したい』という方がほとんど」だったのだそう。

私自身、会社員をやっていた数年間以外は、ほぼ生まれ育った地元の街に暮らしていて、ただ、正直地元を盛り上げたいという気持ちはあまりない。

けれど、最近、上記のような「応援したい」マインドを、自分が別のある地域にずっと持っていることを思い出して、ああ、これは地域ブロガーさんのそれとちょっと似てるかもしれないなと思った。

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私が応援したいと思っているのは、所属するオーケストラが拠点にしているI市。

10年近く、ほぼ毎週、オーケストラ練習のために通っているI市は、私にとってもはや第二の地元といってもいいかもしれない。

この街で演奏をしてこの街で何人もの大切な演奏する仲間に出会った。

この街のホールで演奏して、市民の方がアンケートに「このオケは市の誇り」と書いてくださったこともあった。

数年前には、念願のベートーヴェンの第九を演奏して、地域の皆様に合唱隊として参加していただいたし、市内の小学校で毎年開催する音楽教室では、たくさんのお子さんや父兄さんに楽しんでいただいている。

この町に通い続けた10ウン年の中で、演奏をして、たくさんの喜びをもらい、たくさんの楽しい時間を過ごしてきた。

だからこそ、I市に対しては、思い入れがあるし、この町に何か恩返ししたい、応援したい…という気持ちがいつも心の中にある。

これまでも、ライターとして、I市で自分が取材できそうなネタやイベントなどあれば、できるかぎりではあるが、自分で取材企画を立ち上げて取材してレポートを書いた。

この街が好きだから、感謝しているから。
だから、自分にできることで、精いっぱいこの街を盛り上げたい…という気持ち。

このマインドは、もしかしたら地域ブロガーさんのそれと似ているのかもしれないと、ちょっと思ったのである。

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今のところ、私は地域ブログを立ち上げる予定はないけれど、もしやるとしたら、絶対にI市の地域ブログになるだろうなと思う。

ただ、残念なことにこれまでI市の市民になったことがなく、また、I市から少し遠いとこに住んでいるので、現実、地域ブログやるのがちょい厳しいので、当面、I市を盛り上げる地域ライターのほうで、頑張っていこうと思う。

てか、私ほど、I市に思い入れもってるライターはそうそういないので、I市さん、私を公式ライターにしてくれないだろうか。