#スタラジNFT vol.3 〜NFTの基礎について〜
音声で聴きたい方は、上記スタエフからお願いします。
みなさん、こんにちは!
STARTコミュニティ運営チームです。
本日は、『NFTの基礎』についてお話しします。
ちょっとその前に、緊急告知です!
【緊急告知】 #NFT買います
7月4日(月)の夜、Twitterスペースを開催!
実は、過去に開催した6回のNFT交流会では『お迎え率100%』を誇り、累計23作品をSTARTコミュニティ所属メンバーでお迎えしております。
盛り上がること間違いなしですね!ぜひご参加ください。
NFTを学んでより明るい未来へ
革新的技術は受け入れられるまで時間がかかります
NFTは社会を人類を一段階進化させるといっても過言ではありません。
歴史を振り返ると、新しい技術や革新的なものは、最初、なかなかスッとは受け入れられませんでした。理由は様々あると思います。怪しい、難しい、分からない、今あるもので何とかなる…など。
でも、今皆さんの手元にあるスマートフォンもSNSもネットショッピングも最初はそうだったのです。
携帯電話の登場で人々の行動パターンは大きく変わりました
「ハチ公前に18時集合ね!」
よく耳にするフレーズですが、当時は待ち合わせするにも難しく、ただひたすら待つことしかできませんでした。
しかし、今となっては、スマホで常に連絡を取ることができ、待ち時間にゲームをすることもできるようになりました。地図アプリを使えば道に迷うこともありません。レビューを見ればお店選びに失敗することも減りました。
例えば飲食店のオーナーも、好立地で家賃の高い場所にお店を出さなくても、評判が広まりやすくなったことから、隠れた名店も今ではたくさんできました。
知識も情報も少なかった当初、なんとなく怖い、というイメージの携帯電話、インターネットでしたが、それらの普及が、人々の行動を変え、今では社会を大きく変化させたのです。
普通に生活していると、今の便利な世の中に慣れてしまって、気付かないこともたくさんありますが、世界はより良い方向へ日々進化しているのです。
では次の大きな変化・進化のきっかけはというと…『NFT』なのです。
NFTってどんな意味??
ここで皆さんに質問です!
NFTと聞いて一番に何を思い浮かべますか?
おそらく多くの方は、NFT=絵(アート)と誤解されているかもしれません。しかし、絵(アート)はあくまでNFTの一部なのです。
例えば、目の前に1つのリンゴがあるとします。このリンゴが「青森県産のリンゴ」なのか「産地不明のリンゴ」なのかで、その意味はまるで変わるかと思います。
NFTも同じです。「NFTの絵(アート)」だから本物だし安心となるのです。ではなぜ「NFTの絵(アート)」だと安心なのか。その秘密は日本語に直すと見えてきます。
非代替性ってどういうこと?
NFT「Non-Fungible Token(ノン-ファンジブル トークン)」とは日本語で「非代替性トークン」です。簡単にまとめると以下のようになります。
※ビットコイン・イーサなどの暗号資産(仮想通貨)はFT(Fungible Token)と呼ばれます。現金と同じく、手元にある500円玉も、お釣りでもらった500円玉も価値は同じであるため、非代替的である必要はありません。
世界に一つだけのデジタル資産
つまりNFTとは、世界に一つだけのデジタル資産であることを証明する技術の事で、「NFTの絵(アート)」とは、世界に一つだけの自分が所有する絵(アート)ということになります。発行元、誰の手を渡って、自分の手元にあるのか、を証明することができます。
NFTはどんな分野に応用できるの?
NFTは、絵やアートだけでなく、様々な分野に活用することができます。
例えば、今までは美しい写真や素敵な音楽も、簡単にコピーすることができてしまいました。しかし、NFT化することでコピーは限りなく難しくなり、本物である証明も、自分のものである証明もできるようになります。
スポーツ、ゲーム、トレーディングカード、ファッション、音楽…可能性は無限大に近いのではないでしょうか。
デジタルのモノを証明できる時代へ
現実世界でも、NFTという考え方は日常的に使われています。
スマホも、シリアルナンバーの入った腕時計も、家や土地も、自分のものであると誰もが無意識に自覚しています。
しかし、これがデジタルになると急にイメージが難しくなってしまう方が多くいらっしゃるかもしれません。
身近なところだと、SNSのアイコンは特に、「このアイコンは私の!」って自分のものだと証明することは難しいですよね。でも、現実世界であれば、現像した写真は自分が保有していて、複製されることなどほとんどありません。
現実と同じことが、デジタルの世界でもできるようになる。つまり、デジタルのモノを所有できる時代、証明できる時代へとこれから大きく変わっていくのです。
ブロックチェーン技術について
なぜ、これほど凄いことができるようになったのかというと、ブロックチェーンが関係してきます。詳細は割愛させていただきますが、スタラジNFTで後日詳しく説明させていただきます。
NFTが人と人とのコミュニケーションを加速させる
SNSを通してアーティストさんと繋がれる
NFTアートには、作品を楽しむことはもちろんですが、もうひとつ、とても大きな楽しみがあります。それは、作品をお迎えすることで、アーティストさんとTwitterなど、SNSを通して繋がることができることです。
購入した作品をご紹介したり、お礼をしたり、どのような思いで作品を創られたのか、実際にお聞きすることができたりと、デジタルな社会、未来に向かってはいるのですが、より人間味あふれるお付き合いできるのがNFTの醍醐味の1つでもあります。
ただ、現実世界では...
現実の世界ではなかなかこうはいきません。
例えば展示会などで作品をお迎えしたり、漫画本を買ったりしても、アーティストさん、作者さんとは繋がることができず、関係性はそこで終わってしまいます。
アーティスト・コレクターの双方にメリットがある
Web3.0の世界で繋がった方と実際にやり取りすることで、アーティストさんも次も頑張ろうとなり、コレクターさんも次の作品に興味を持つようになります。
アーティストさんとファンが近づいていくことができるような、交流の場を広めることができるような、本当に心温まる世界が、NFTにはあり、一番楽しいところでもあります。
そんなNFTですが、名前を聞き出したのはここ最近ですよね。
なぜNFTが話題になったのか?
正直なところ、世界から見たときに、日本は、NFTの分野で、まだまだ遅れを取っています。それでもNFTという単語を耳にしたことがある方は増えたのではないかと思います。
NFTが広がるきっかけとなったニュース
日本で広まったきっかけとなったのが、以下の3ニュースであると言われています。
NFTは東南アジアでは活発です
東南アジア(マレーシア、フィリピンなど)ではNFTが盛んに活用され世界的にも利用者数が1位に近づくほどです。その理由は、普通に会社で働くよりも、ゲームをした方が稼げるから、というのが1つの理由です。
その中でも画期的だったのがAxie Infinity。
通常、NFTを利用するためには、初期投資が必要です。しかし、Axie Infinityでは、お金を持っている方々がNFTを買い、そのNFTを貸し出すことができます。
NFTを貸し出してもらうことで、代わりにキャラクターを育てたり、プレイしたりすることで、報酬がもらえ、それ専門の会社ができるほどの人気で、爆発的に利用者も増えていきました。
普通に生活しながら稼げる!?
ゲームをすることだけではなく、歩くことで、眠ることで報酬がもらえるような、それ以外にもたくさんの可能性を秘めたものが、今後NFTを活用することで登場することと考えられます。
誰もがNFTを当たり前のように知る時代がすぐそこまで来ていることを考えると、今、知識として学んでおくことは、より明るい未来への最初の一歩となるのではないでしょうか。
今後も一緒に楽しく学んでいきましょう。
各種リンク
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