【初心者向け】DAWの選び方
DTMをこれから始めたい人にとってまず最初に悩むのが、「どのDAWを選ぶか」ではないでしょうか。
僕は多くのDAWを実際に使用して、色々失敗をしたりしてきました。
これからDTMを始める方には僕のような苦い思いをして欲しくないので、僕の経験から分かったDAWの選び方を今回は解説します。
この記事を読めばDAWの選び方が分かり、すぐに作曲をスタートできます!
DAWとは
DAWとはパソコンで作曲するソフトのことで、DTMには必須です。
色んな会社から様々な種類のDAWが出ており、特に初心者のうちはどのDAWを選んでいいのか分からないことも多いと思います。
各社DAWの特徴
Logic Pro
Apple純正のDAW。
Macを持っている方には特におすすめです!Windowsには対応していません。
操作性が良く、オールジャンルの楽曲が作れる万能ソフト。
価格も30000円と、他のDAWと比べて圧倒的に安いです(2024年12月現在)。
Cubase
オールジャンルの曲が作れるDAW。
国内シェアNo.1で使っている人が多くネットにも情報がたくさんあるので、分からないことがあっても検索ですぐ調べられます。
特に作りたいジャンルの曲が決まっていない場合は、Cubaseがおすすめです。
Studio one
比較的安く、オールジャンル対応のDAW。
Cubaseはプロ版だと60000円以上しますが、Studio oneは上位版でも40000円台で買えます。
動作も軽く、操作性が良いのが特徴。
Live
クラブミュージックの制作に適したDAW。
直感的な操作で曲が作れて、名前通りライブ時にも活躍します!
価格は上位版が80000円超えと、かなりお高め。
特にDJやトラックメーカーの方におすすめです。
FLStudio
ダンスミュージックの制作に特化したDAW。
フレーズをループしながら曲を作る独特のスタイルです。
価格は上位版でも30000円台と、比較的安く買えます。
一度買うとアップグレードが永久無料なのも、嬉しいポイント!
DAWの具体的な選び方
操作感
作曲の際に毎回使うソフトなので、操作がしやすいかどうかが重要です。
DAWには体験版もあるので、まずは体験してみて操作感をチェックしてみましょう。
価格
DTMはそれなりにお金がかかるので、コストパフォーマンスをよく考えた方がいいです。
趣味の範囲内で楽しむのなら、まずは手頃に買えるDAWを選びましょう。
制作ジャンル
DAWには得意なジャンルに特化しているものもあります。
特にダンスミュージックを作るなら、LiveやFLStudioがおすすめ。
ポップスを作るなら、Logic ProやCubase、Studio oneがおすすめです。
周りに聞ける環境
初心者のうちは分からないことがたくさん出てくるので、分からないことをすぐに聞ける環境かどうかが大事になってきます。
周りに使っている人が多いDAWを選ぶのもありです。
まとめ
いかがだったでしょうか。
実際に使ってみないと分からないことも多いので、今回の記事を参考にしてぜひご自身に合ったDAWを選んでみてくださいね。