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超入門!ゼロから始めるドラム! 〜未経験から1曲叩けるまで〜 準備編

①スティック

スティック

まず始めに必ず用意するものがあります。

それはドラムスティックです。
誰かからもらえたりできる以外は消耗品のため、基本的には購入するのがいいでしょう。

一般的なドラムの取り扱いがある楽器店、ネットショッピングで手に入ります。

ここで迷うのが「たくさん種類があり過ぎて何を買えばいいか分からない…」ではないでしょうか。

結論から言うと重過ぎる、太過ぎるもの以外何でも大丈夫です!

もちろん物によって太さ、重さ、重心、材質などいろいろな違いはありますが初心者にとってはほとんど違いがわからない程度の差です。

オーソドックスなもの買っておけば間違い無いです。
具体的に型番をあげるとPearlの110HCで問題ありません。

商品詳細→https://amzn.to/2Kb3kpj

この先ドラムを続けていき上達していけば細かい差が分かるようになると思いますのでそれからそれぞれの詳しい違いや選び方などを知っていけば大丈夫です。

②ドラムセット

ドラムセット

続いてはドラムセット本体を用意する必要があります。

当然ドラムセットがないと練習できません。

ただこれは必ずしも買わなくても大丈夫です。

生のドラムというのは実際の音を聞いてもらうと分かると思うのですがかなり大きな音がします。

ですので日本の一般住宅ではかなり不向きです。

もし運良く学校や知り合いが防音室を持っているなどで叩ける場所があるのであればそちらを使われるのが良いでしょう。

選択肢は全部で3つあります。


⒈レンタルスタジオを借りる

リハスタ

検索エンジンで「リハーサルスタジオ 〇〇(最寄りの地名)」などで検索すると出てくると思います。

個人で練習する場合、大抵のスタジオで個人練習の予約を受け付けているのでそちらで予約を取るのが良いでしょう。

当日や前日のみの予約となりますがかなり割安で使えると思います。

スタジオにもよりますが大体1時間600円~800円くらいだと思います。 

何か困った時に店員さんに聞けるという強みもあります。

都内の有名なリハーサルスタジオのリンクを貼っておきます。


NOAH https://www.studionoah.jp/
GATEWAY STUDIO http://www.gw-studio.com/
StudioPenta http://www.studiopenta.net/


2.電子ドラムを購入する

エレドラ

本物のドラムではなくパッドを叩いてヘッドホンやスピーカーから音を出すタイプのドラムを電子ドラムと言います。

消音性もあり日本の住宅事情にマッチしたものだと思います。

値段も手頃なものは5万円程度であります。  

ただ注意しないといけないのはパッドのタイプによっては振動が結構するものもあり、集合住宅や住宅が密集しているところでは近所迷惑になってしまう可能性もあります。 

そういった状況も加味するとオススメはRolandのTD-1KV です。


商品詳細→https://amzn.to/2K6Uitf


バスドラムのペダル(足で踏むもの)が叩くタイプではなく踏むだけのタイプのため本物と感触は違いますが練習用としては十分ですし静音性は抜群です。 

値段もエントリーモデルとしてお手頃ではないでしょうか。


3.本物のドラムセットを購入する

ドラム

もしもお住いが田舎であったり、自宅に防音室があるなど本物のドラムセットを叩けるような 環境がある場合、いきなりドラムセットを買ってみてもいいでしょう。

ただ先ほども言いましたが、かなり音が大きいのであまりお勧めはできません。 

エントリーモデルとしてオススメなのはPearlのものです。

商品詳細→https://amzn.to/313pZdZ 

シンバルやイスも全てセットになっているのですぐに始められます。


さあこれで準備は完了です!

それでは次は基礎知識編に進んでいきましょう!





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