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チェロを学んで(8回目)

Werner教則本p26〜27

雪❄の降る日のLesson

1  スタッカート…弓の動き   Werner教則本p26
引っかかる音がほしい…人差し指に重さを乗せる
1音1音を大事にタッカートを表現する。A線を弾く際には、右肩があがり固まってしまい、肩で弾いているので、伸びが足りないとの先生からの教え。肘から手首の筋肉を意識してボーイング練習に励む
…難しいと感じるけど、楽しい

2   moderate( Werner教則本p27上段)
終わり方…弦に触れながら止める終わり方ではなく、弓をあげるだけ、を意識する。弓が弦に触れなければ音は自然とでなくなる…弦から弓を離すだけ…の説明に得心。
3小節目:D線ソ(4指)からA線レ(4指)は小指をズラすだけ(左手掌は下に向けたまま…)
8小節目:C線ド(開放)からA線ド(2指)
→右肘の高さからではなく、A線の弦に弓を、そして、右肘と意識すると肘の高さが定まりやすい。
移弦基本通りに…なるほど!と頭で理解できて身体が動かない…難しいけど、楽しい

3   次回【3度和音】Werner教則本p28下段
(1)ハ長調3度和音
→G線ド(4指)…既にこのとき1指はミの準備
→D線ミ(1指)…既にこのとき4指はソの準備と2指はA線ドの準備
→D線ソ(4指)…既にこのとき2指はドの位置
→A線ド(2指)…既にこのとき下りの準備で4指はD線ソの準備
*これが滑らかにできて、意識せずとも指が動くまで反復練習…指が痙りそうになる感覚
それからスラーやスタッカートを加えていって…譜面どおり弾けるように
(2)雑感
練習曲…曲とまでとはいかなくとも、チェロの音は良き。下手なりに続けられる理由は、先生のご指導とチェロ楽器特有の音色か…


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