子ども達が仲良しだと、親同士も自然と親しくなる。
こんにちは。
私は2歳と7歳の息子を子育て中のママです。
長男はこの春より小学一年生。
卒園で寂しかったのは、園で出会ったママやパパと送迎時に会えなくなることでした。
ところで、うちの長男くんは、はじめての場所や人が苦手なタイプで、初対面の子と一緒に遊べるタイプではありませんでした。
私が面白そうだなと探してきた親子参加のイベントにいっても、積極的に参加する感じではなく、「ママが行きたいっていうから、付き合ってあげたんだよ」と言われることも多々ありました。
私は積極的に外に出たくて、探してはいろんな親子イベントに参加していましたが、結局長男が楽しんでいないと、私も楽しめなくって、徐々にイベントに行かなくなっていました。
そんな中、年少・年中・年長と成長するにつれて、長男が保育園の友達と遊びたいと言うようになりました。
長男が遊びたいと言うと、親の私もその子と一緒に過ごしたいと切に願うようになり、気づいたら積極的にお誘いするようになっていました。
がんばって誘うのではなく、心から願っているからか、勝手に口が誘ってしまっているという感じでした。笑
そして気づけば、長男のお友達の親御さん達は、子ども同士が友達なだけでなく、私自身にとっても大切な友人になっていました。
会いたいな、語り合いたいな、と心から願っています。
そんなご縁をつないでくれたのは、子ども達の自然な友人関係からでした。
頑張って大人が繋がりにいかなくとも、子ども達が仲良くなると、大人も自然とお互いが大事になるんだなぁと体験しました。
いま長男の保育園仲間は、それぞれバラバラな小学校に通っているので、めったに会えませんが、ここからは大人達が繋がることで、子ども達も末長く繋がっていけたらなぁと思っています。
小学校の新しい友達関係とともに、ゆるやかに繋がる保育園時代からの友達関係、そんないろんな友達関係を持ち続けることができたら、豊かで幸せだなと思います。
〜子ども達へ〜
君達がくれたご縁を、大人達がこれからも繋いでいくからね!
この繋がりをありがとう。君達のおかげだよ。