2023年秋分図を自分なりに読んでみる【西洋占星術】
９月２３日は秋分の日ですね。
暦の上ではもう秋。
早いもので、今年も4分の3地点で、あとは冬を残すばかり。
とても時の流れが速く感じます。
今回は1年に4回やっているもので、
西洋占星術の四季図と呼ばれるホロスコープを自分なりに読んで、
今後３か月間がどんな流れになるのかを予想するというような記事になります。
2023年の秋分図
早速今年の秋分図のホロスコープを出していきます。
そして、まずアセンダント(ASC）を見ていこうと思います。
アセンダントは水瓶座
アセンダントを見ることでここから３か月に漂う空気感というか、
全体に流れる流れみたいなものを見ることができます。
水瓶座は友達付き合いだったり、放課後やアフターファイブのような空気感を持っています。
べたべたしていない、強制もしない、でもその場にいてもいいという自分の意志があるだけ。
自分の地位や礼儀より、友達や知り合いとしての横の繋がりや、
そこにいるという事を大事にします。
無理はしない、強制はしない。
忖度なしに仲良くできる関係や、自分の得意を生かせる感じ。
自分の居場所と気の合う仲間みたいな感じです。
その場所ではやるべきことではなく、やりたいことが個々に優先されて、
また、お互いの得意なところを生かしあえるｗｉｎｗｉｎな関係が築かれます。
つまり、強制ではなく、楽しむ。そういう空気感が流れそうなので、
皆肩の力を抜いて楽しむとよさそうです。
アセンダントと対の金星(獅子座)
アセンダントの反対側に、獅子座の金星がいます。
アセンダントとほぼ180°で繋がっています。
180°の関係って、こっちが出たら、逆側も主張したくなちゃう繋がりで、
一個出たらもう一個も、良くも悪くも出てきちゃいますから！！
みたいな、面白い繋がりです。
アセンダントの『自由に楽しくおやりよ』
という空気感が出るとつい出てきちゃうものは何なのか？
しし座の金星は、『楽しくやる。好きな事だから没頭する。』
という感じ。
楽しくおやり～に、反応して、自分の好きなことやります～ってなりそう。
逆に自分の好きなことに没頭してると、いい人脈や、知り合いが出来たり、
グループ加入のお誘いもあるかもしれません。
この秋は好きなこと繋がりの人脈や、得意なことで人の役に立てたりすることが増えそうです。
自分の好きな居場所と、自分の没頭できる好きな事、どちらか一方あれば両方やってきそうです！
天王星は自分の才能に気づいてほしい
次は、アセンダントの水瓶座の支配星の天王星について話していきます。
天王星は、牡牛座の３ハウスにいます。
外との情報交流や比較で自分を知っていく。
とくに、自分の才能の発見など。
人よりなんとなくうまくできる事。
それがあなたの才能です。
小さな発見でも構わないので、今まで気づかなかった自分の得意を
増やしていきましょう。
小さな旅行も自分探しにはピッタリです！
多少お金は使いそうな感じですが、
今は交際費が少し必要な時期でもありそうです。
夢見る力が大事！
小三角が出来ています。
緩ーく見ればカイトも出来てくるのですが、
線が繋がってはいないので、小三角で今回は話していきましょう。
天王星と海王星と冥王星とで、小さな三角が作られているのですが、
天王星は自分にできる事、冥王星は人に対してでできる事をそれぞれ頑張ろうとしていて、
その頂点の海王星は、
自分の可能性や、自分への期待を表しています。
自分に対してのポジティブなイメージや、明るい未来の夢を描くことで、
自分と対人に対しても、とてもいい影響が出ますので、
この秋分からの３か月間は、
自分への期待や、夢を持つことを大事に過ごしてみて下さい。
何事もポジティブに考えていると、
『♪思った～通りに～♪叶えられてく～♪』
そうです。
気が付いたら未来予想図Ⅱを歌うくらいの勢いで、
自分に良い未来を想像してみて下さい！
最後に
簡単に2023年の秋分図を読んでみました。
ここから3か月間は肩の力を抜いて自分探しをするのに
いいタイミングになりそうです。
我々国民は、月で表されますが、
ノーアスペクトの月。
アセンダントの意味と照らし合わせてみると、
いい意味で周りを気にすることなく自分の世界を堪能できそうかなと。
つまり好きなことを、素直にやろうよと。
ノーアスペクトなこの時期、
色々と振り回されることもなさそうですし、
いい妄想をして、それを叶える未来を思い描きましょう。
ドリカムの未来予想図Ⅱを時に口ずさみながら。
『思った通りに、叶えられてく～♪』
肩の力が抜けて、とても穏やかな空気。
ここまでお付き合いくださり、ありがとうございました！
また次の記事で遊びましょう！！