ストリーマーへの道【解像度編】

こんにちは、Stars_CB PC担当です。

前回エンコーダについて少しだけお話ししましたが
今回は解像度についてお話ししたいと思います。

OBSには、【キャンパス解像度】と【スケーリング解像度】があります。

画像1

キャンパス解像度は、実際の映像やテキストなどの大きさ(解像度)を示し
スケーリング解像度は、配信に映す際の大きさ(解像度)を示しています。

映し出す解像度が大きければ大きい程配信に負荷が掛かり、映像がカクついたりします。

これは、実際に配信するPCのスペックによって設定が異なります。

1つポイントとしては、スマホで見たり、PCで見たりする際に画面いっぱいにして見る人は少なくほとんどの方が配信+チャット欄を映してみていると思います。

となれば、ライブ配信に関しては解像度1920×1080も必要なのか?
1280×720でも十分なのでは?

と個人的には思っています。

実際配信を綺麗に見せようと思い、高解像度に設定し、カクついている配信を目にします。
リスナー側の立場から見ると、カクついている配信は目が疲れ長時間見たいとは思いません。

となれば、まずは綺麗に見せるより、なるべく滑らかに動く配信設定を求めた方が賢明です。

そこから徐々に解像度、ビットレートを上げていき、カクつかないギリギリのラインを見つけ出す事が結果として自分のPCスペックに対する限界値を見つけやすいと思います。

時間帯、配信サイトのサーバー状況により日々設定は変えないといけない為、自分のPCスペックの限界値が分かっていないと修正しようもありませんしね。

まずは、ご自身のPCスペックに対する設定のボーダーラインを見つけ直してみてはいかがでしょうか?

いいなと思ったら応援しよう!