余白は余りものじゃない。
こんにちは、Stars_CBのデザイン担当です。
本日は、前回のラストにお見せした、
余白の話をしていきます。
まず余白って調べると、文字がなく、白く残ってる部分。と出るのですが、私は心して言いたいです。
残っているのではない!!と。
余白も含めてデザインなんだと!!!
ではなぜ余白は大事なのか…ですが、
みなさん、作文を書く時に、
段落が変わったら、一マス下げて
書きましょう。と習いませんでしたか?
一マスの余白を作るわけですが、
それは、見やすくするため、段落が変わったことを
わかりやすくするためですよね。
それと同じようなものです。
デザインは、目で見るものですので、
視線誘導というのが大事になります。
例えばですが、こちらをご覧ください。
見づらくありませんか?というか
読む気が失せませんか?
ですが、余白を作ると
さっきよりだいぶすっきりした気がしませんか?
そして読みやすいと思います。
このように余白によって
印象や視線を変えることができます。
ロゴをご提案するときも
このように画像幅ギリギリでお見せするのではなく
余白をたっぷりとってお見せいたします。
CMなんかもそうですよね。
画面ギリギリにロゴが出ること、あまりないですよね。
ですので、このサイズでロゴが作りたい!
と思ったときは
画面いっぱいにするのではなく、
キャンバス、そして心にも(笑)
余裕を持ちましょう。
さて、次回は色のお話です。
色はデザインだけでなく、メイクやファッション
イラストにも関係しますのでお楽しみに!
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