進化版! ソロキャンプ用テント4選<2020年秋>篇
ソロキャンプブームが、まだまだ続くと思われる昨今、キャンプギアが大きな進化を続けています。特に、ここ1~2年に発売された最新モデルは、まさに「かゆいところに手が届く」あるいは、「こういうものが欲しかった!」という、うれしい進化を遂げたものが数多く、ウィンドーショッパーを悩ませます…😆
最近キャンプギアを買ったばかりの人が後悔してしまいそう^^な、そんな魅力あふれる進化系キャンプギアの中から、今回はソロキャンプ向けテントの最新モデル4点をご紹介しましょう!
テント&タープセット
もともと、「テント・タープ一体型」派の私ですが、統一感あるデザインで、テントとタープがセットになっていたら、さらに理想的♪
タープがより広々と使えて、設置の仕方も自由度が格段に広がります。
そんな、テント&タープセットの魅力的なテント・タープセットのコスパモデルが、ロゴスから展開されています。
これら2つのモデルは、テントも余裕のあるソロキャンプに最適なサイズ。
ドーム型テントと、ティッピー(ワンポール型)テント、好みのタイプを選べるのも嬉しい♪
ワンタッチテント
進化が著しいジャンルのワンタッチテント。一瞬で設営できてしまう手軽さが何よりの魅力ですが、実際のところは、いろいろ課題も指摘されてきました。
「ワンタッチと言いながら、フレームが引っかかりやすかったり、収納の仕方が独特すぎで分かりにくい」
「設置自体は比較的カンタンでも、肝心の使い心地がイマイチ」
などなど。
そういった懸念に対する答えの一つが、こちらのケシュアのワンタッチテントかもしれません。
ポップアップタイプとは少し異なり、紐を引っ張って建てるタイプ。これにより、フレームが暴れて上手く設置できなくなる心配がグッと減って、より確実にワンタッチ仕様での設営が可能となった。
一人で展開するときの作業時間の目安は、ポップアップは2秒、こちらのワンタッチテントは10秒(※二人なら2秒!)、とのこと😁 これなら、5倍の時間がかかったって、全く問題ナシ!
軽量・省スペースタイプ
バイクや自転車、あるいは徒歩でも持ち運びやすいテントは、山岳用などとして進化してきました。
そんな中で、重量わずか1.56kgながら驚きの心地よさを実現したモデルがビッグアグネスからリリースされました。
トレッキングポールを使えば、フライシートを張り出してタープのようにも使える。
高さに余裕があって、他のソロテントとは比べ物にならないほどのゆったり館を味わえるとのこと。
ソロキャンプのオススメは上記の「2人用」のHV UL2。 よりコンパクトな「1人用」のHV UL1 だと、わずか1.13kgとさらに驚異的な軽さ。
これらいずれも、ソロキャンプデビューする初心者さんにももちろんおすすめですが、ある程度の経験者にとっても、ほんとに感動的な進化が盛り込まれている魅力的なモデルになっています。
きっと、開発者の皆さんも、自身がキャンプ好きで、日々自分好みのギアの追求を続けておられる方たちなんでしょうね!
最新キャンプギア ネタ元
いつも魅力的なテーマ設定で、しっかり知りたいところまで深堀り特集してくれるBE-PALさん、10月号はとくに素晴らしかった!
今回紹介したテントの他、シュラフやコット・マット、そして格安のPB(プライベートブランド)ギアなどのレビューも、きわめて有用です。
ソロキャンプ用テント選びの基礎(おさらい)
ソロキャンプ用テント選びの基本的な考え方は、こちらのnoteもご参考に。今回紹介した最新モデルは取り上げていませんが、基本的な考え方は共通しています☆
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