「触手」を観たよ(R18映画)
あの、みなさんエッチな動画とか見ます?
私は見ますよ。
お気に入りのサイトもあります。そうですあそこです。
国内外問わず動画があって、検索できて便利なあそこです。
で、やっぱお気に入りのシチュエーションとか人それぞれありますよね。
ちなみに、私は女性同士のやつ以外なら大体好きです。その時の気分で検索ワードが変わります。
最近はただ女の子をくすぐってるだけのやつとか見てます。
数ある検索ワードの中で、わりとよく検索する言葉の一つが「触手」なんですよね。なるべく3Dのものがいい。アニメも悪くないけども。
さて、なぜここで無意味に性癖を暴露したかと言うと、今回はR18映画の「触手」について書くからです。
2016年公開、メキシコ映画だそうです。
期待通りドスケベなシーンもありましたが、そこまでたくさんでもなかったです。
注意
今回の映画にこう言った描写や特徴が含まれますってことを書いとく。
苦手な方は映画を観るのは避けるか、
苦手だけどどうしても観たいという方は、いつも以上に心の準備をして観てほしいです。
触手、同棲愛(男性同士の絡みがあります)、ドメスティックバイオレンス
全体的にふわっとして話がよくわからない
結末もふわっとしてる
苦手だなーって思う方は、観るかどうかはちょっと考えてみてください。
ざっくりあらすじ最後まで
冒頭
山小屋のような建物の中で、全裸の女性が悶えている。
そんな彼女に部屋の外から「ベロニカ、それくらいにしたら?」と声が掛けられた。ベロニカと呼ばれた女性は「もう少しだけ」と答える。
そんな彼女の下半身を撫で回す、奇怪な物体。
その後、ベロニカは服を着てこやから外に出る。先程声をかけたおばさんが「あの子、怪我をしてる」と自分の夫に話している。
ベロニカは停めていたバイクに乗ろうとするが、怪我の痛みでそれがとても困難だった。
目覚め
場面が変わる。
主人公のアレハンドラがベッドの上で目覚める。夫のアンヘルが彼女を後ろから........その、目覚めの一発を解き放ってました。何も言わずにされるがままのアレハンドラ。
(一発終わるまでアレハンドラの顔をクローズアップ)
「とっても良かったよ」と言って離れる夫。彼女はその後シャワーを浴びに行き、一人であの、うん。自家発電してました。
夫婦仲はあまり良くないというか、少なくともアレハンドラには多少不満があるみたいです。
一人でお楽しみ中のアレハンドラだったが、息子たちが外から彼女を呼んだため中断。息子の一人がアレルゲンを食べたらしい。
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一方、病院では先程のベロニカが腹部の治療を受けている。噛まれたような痛々しい傷跡だ。
治療していた看護師ファビアンは彼女の「犬に噛まれた」という話を信じ、狂犬病とかなら大事だから一緒にその犬を探そうと持ちかける。
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場面は再びアレハンドラへ。
二人の息子に朝食を食べさせている。おっと下の子はさっき食べたアレルゲンのチョコのせいで、顔から首にかけて湿疹があるぞ。引っ掻いちゃダメやで。
アンヘルもやって来て、彼女にチョコをそこら辺に置いてたことについて小言を始める。うるせぇな、じゃあお前が世話しろや←
どうも夫のほうは妻に育児を任せ、「俺は仕事してるから無理〜」と、面倒なことはパスしてるらしい。そりゃ不満も募りますわよ。
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アレハンドラは息子をつれて病院へ。
先程のファビアンと親しげに院内を歩いている。実は彼はアレハンドラの弟なのだ。
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夫のアンヘルは仕事中。そのはずだが同僚と遊んでる。あらー楽しそうねぇ。
ボスが来たので仕方なく仕事に戻る。
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数時間後。バーで酒を飲むアンヘル。そこにやってくるファビアン。
しこたま飲んだあと、アンヘルはファビアンと2人でしけこみます。
(注意・ここで男性同士の行為があります)
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ベロニカとファビアンは病院で話してる。2人は友達になれそうだ。
さて、その後ベロニカは再びあの小屋のある森に行き、「あれ」の元へ。
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アンヘル、仕事中にスマホをポチポチ。相手はファビアン。
「会いたい、ヤリたい」ーーお、おう。元気ですねぇ。
最近ファビアンに避けられているらしく、少々苛立っています。彼は表ではゲイであるファビアンをバカにしており、アレハンドラはそれが不愉快みたいです。
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ファビアンとベロニカが食事してる。
ファビアンは「悩んでるんだ。ダメな事だとわかってるのに、呼ばれると行ってしまう」と語る。ベロニカの恋人はどうかと尋ねると、彼女は曖昧な回答をする。
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ベロニカはファビアンを誘い、「あれ」に会わせる。「あれ」はベロニカに飽きたみたいなので、新しい相手として彼を連れてきたみたい。
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ファビアンは「あれ」と会って以来、ますますアンヘルを避けていた。
しかしある日、姉のアレハンドラとベロニカと一緒にクラブで気晴らしをしに行く際、アンヘルもついてきた。トイレで話す2人。ベロニカと仲のいい様子を嫉妬していたアンヘルは意地悪するが、上手くかわされる。
その後アレハンドラまで他の男と楽しそうに踊っており、それにも嫉妬したアンヘルは彼女に怒鳴り散らす。
義母も意地悪だし、アンヘルも身勝手だ。彼女は家を出ることを考え始める。
ファビアンも決意したらしく、後日キッパリとアンヘルを拒絶。ちなみにアンヘル、「俺は平気だけど子供やお前の姉が心配してるから会いに来い」と言い訳する。素直になれや。
「あれ」と出会う
ファビアンはその数日後、森の中で全裸で倒れているところを発見される。とても酷い目に遭ったらしく、全身傷だらけだ。だが命は助かった。頭蓋骨骨折に、性的暴行の跡。昏睡状態である。アレハンドラは弟の世話をしに病院に通うようになる。
留守中に息子たちの世話をしてる義母が息子らに「アレハンドラの弟は神から罰を受けた」と吹き込んでるらしい。嫌なやつだ。
アレハンドラはある夜、夫に追求する。
ファビアンとアンヘルが別れるあの日、病院の駐車場で2人が言い争っていたのを見た人がいたらしい。
「俺は普段ゲイなんかと喋らない」と、それを否定するアンヘル。そういう言い方やめなさいっての。
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アレハンドラはファビアンの持ち物を取りに行くため、彼の家に向かう。そこにあったファビアンのスマホを見て、夫が弟と関係していたことを知ってしまう。
しかも、アンヘルのメッセージの酷いことと言ったらもう。
「カマ野郎返事しろ」「ボコボコにしてやるからな」と、もうこれ明らかにファビアン襲ったのこいつやんって思うわよ。
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翌日、ファビアンの職場でもある病院で医者の説明を受ける。機械を外したらファビアンは死ぬだろう、とのこと。病院の人間は彼の回復を願っていた。
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一方、アンヘルは警察に捕まる。ファビアンを襲った容疑だ。病院の人間が警察に証言する。彼がファビアンを突き飛ばす様子を見ていたらしい。アレハンドラも尋問を受ける。
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その日の夜、家で泣くアレハンドラの元にベロニカが尋ねてくる。
悲しむアレハンドラに、ベロニカはある提案をする。
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翌日、あの小屋がある森の近くでピクニックするアレハンドラたち。息子の世話をベロニカが引き受け、アレハンドラは一人その場を離れて小屋に向かった。
小屋には2人の男性と女性、老人。2人とも科学者のようです。まるでAVのインタビューシーンのような会話を少しだけする(言い方下品)
そして「あれ」の説明。
「あれ」は、科学者曰く、あらゆる生き物の根源らしい。
隕石のように「あれ」が落ちてきて、そのクレーターにたくさんの生き物があつまってきて、一斉に交尾していたそうな。すごい光景だな。
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科学者たちに与えられたお茶に何か入っていたらしく、体調を崩したアレハンドラは小屋の中に運び込まれる。
そして「あれ」と出会った。
初めての快感
「あれ」は全身触手の塊。ゆっくりとアレハンドラの体に絡みつき、彼女を快楽へと導いていった。
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数時間後、アレハンドラは帰宅。子供たちと一緒に家で待っていたベロニカが「どうだった?」と尋ねる。アレハンドラは無言で彼女を抱きしめた。
「弟もあれに会ってたの?」
「........ええ。また行きたい?」
悩むような素振りをみせるアレハンドラ。弟を傷つけたのは「あれ」なのかが気になる模様。
ベロニカは「あれがやったんじゃないわよ」と否定。
「そういうことはしない。喜びをくれるだけ」
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アレハンドラと別れたあと、ベロニカは友人達の飲みの席に参加。
ビール片手にソファに腰掛けるが、彼女はすぐに頭を背もたれに預けて目を閉じる。
急に彼女のパンツがドアップに。なにか漏らしてる。
まさかお小水ですか?と思いきやなにやら色が黒っぽい。経血か?それも違うようだ。
ゆっくりと薄いピンクの可愛い柄のついたパンツに染み込んでいく謎の液体。なんか黒い。純粋に黒い。
ベロニカの息が荒くなっていく。仲間が心配して声をかける。彼女はぼんやりした様子で部屋からでていく。
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次の日、「あれ」の居る小屋に向かったベロニカ。部屋の中から漏れてくる微かな喘ぎ声を聞きながら、アンニュイな表情。
小屋に住んでいる科学者夫婦の夫のほうが、「アレハンドラが来るようになってから、調子がいいみたいだ」と話す。
奥さんが彼女に「恋人を作りなさい」と進める。背景で聞こえてくる嬌声。あっちはあっちで盛り上がってるようだ。
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事を終えた後、ベロニカとアレハンドラは暗い森の中を歩いていく。懐中電灯の光が心許ない。
「弟を傷つけたのはあいつだったのね」
「嘘ついてごめん。やりすぎちゃうことがあるの」
まぁ気持ちええし、しゃーないわなって感じのアレハンドラ。
ベロニカは唐突に「わし他所に引っ越すわ」と宣言。
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さて、その後アレハンドラは自宅の部屋を人に貸すようになり、新しい生活を始めようとしていた。
だがある日、アレハンドラが学校に息子たちの迎えに行くと、「もうお迎えはきましたよ」と教師に言われる。どうやら夫の母親、つまり姑が代理と言って迎えに来たらしい。あのくそババアが!
急いで姑の家に行くアレハンドラ。しかし子供に会わせようとしないクソババア。「1人で子育ては無理でしょ」と意地悪な顔で言いやがる。
玄関横の窓から覗き込む息子を、姑が引っ張ってカーテンの向こうへ。窓をガンガン叩くアレハンドラに「うるさい!」と怒鳴るババア。
いい加減にキレたアレハンドラ、近くに落ちてる石を手に取ると、玄関横の窓を割って子供たちを救出した。
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子供を連れて帰宅する途中、上の息子に
「ママはパパを牢屋に入れたの?おばあちゃんがそう言ってたよ」と問いかけられる。ほんとにクソババアが!!
パパはどこ?いつ帰ってくる?と聞いてくる子供たち。
「おばあちゃんが、おじさん(ファビアン)は神様の罰を受けたって言ってたよ」
ほんとに殴りてぇなあのクソババア!!
「おばあちゃんは嘘つきなの」
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さて、アレハンドラは足繁く「あれ」の元に通っている模様。子供もつれて行き、取り込み中の時は科学者夫婦たちに面倒を見てもらってる。
子供だけで留守番させたら、またクソババアが来そうだしな。
うん、でまぁ恐らくこの映画で一番エロいシーンが流れる。といってもそこまで長くないけどね。非常に素晴らしいエロさでした。
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後日病院で眠るファビアンに、アレハンドラは「楽になっていい。寂しくなる」と囁く。そして彼の生命維持装置を意図的に外した。
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数日後、アンヘルは釈放された。姑がコネを最大限に使って釈放させたようだ。
「お前は街の恥さらしだ」彼は自分の事が書かれた新聞を手渡された。不倫相手は妻の弟........そんな見出しが一面に書かれている。
姑はメキシコに行けと彼に進める。しかしアンヘルは子供たちが気になる。
夜になって部屋で一人になり、彼は銃を己のこめかみに当て自殺しようとするが、勇気が出ない。
終焉へ
一方、ベロニカは街を離れて旅をしていた。行きずりの男を捕まえては一夜限りの相手をしているようだ。しかしどうも満たされない様子。
****
子供達が学校に行ってる間、アレハンドラは家事をしていた。台所で洗い物をした後、ふと冷蔵を開けるために振り返って驚き。そこにはアンヘルが立っていた。
凶悪な顔で歩み寄るアンヘル。宿無しだから住まわせてくれと抜かす。
彼を拒絶するアレハンドラ。「私、とても満たされてるの」と言う彼女を殴りつけるアンヘル。
そして最高にドアホな行動。「俺が嫌いなら望み通り消えてやる!」と言いながらジーンズのポケットから銃を出そうとして、うっかり発砲してしまった。己の太ももを撃ってしまい、痛みに苦しむアンヘル。ざまぁ←
****
悶えるアンヘルをトラックの荷台に乗せ、アレハンドラは「あれ」の元へと彼を運んだ。
小屋の近くにはベロニカのバイクが転がっていた。しかしそれに構っている暇はないので、とりあえずスルー。
息を切らしながらアンヘルを小屋に引きずっていく。
「きっと気に入る」と言って小屋まで連れていくと、「あれ」の部屋のドアを開けた。すると裸のベロニカが、耳から血を流している状態で倒れ込んできた。へんじがない。ただのしかばねのようだ。
見上げると、天井の梁に「あれ」が巻き付いている。アンヘルをその下に引きずっていくと、「あれ」は彼に覆いかぶさった。
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結果的にアンヘルも死んだ。何でかはわからないけど、お気に召さなかったのかもしれない。
ベロニカと彼の死体を代車に乗せて運ぶ研究者夫婦の旦那さん。
どうやら、ベロニカが「あれ」に会いに戻ってきて、乗り込んだらしい。そのときに奥さんが殴られたので病院に行って留守にしていたみたいだ。
アレハンドラと旦那さんは協力して、森の中の大きな穴(洞窟?)に2人の死体を落とす。穴を覗き込んでアレハンドラは一言。
「死体が山積みね」
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彼女はそのまま子供たちを迎えに行った。子供を抱きしめる。
「ママ、血がついてるよ」
おわり
感想
期待していたよりもエロは少なかった。
そして話の盛り上がりポイントがイマイチ掴めなかった。
終始アンニュイな空気感で、終わりも「え?そこで終わり?」な感じ。
不思議。その一言に尽きた。
「あれ」自体も不思議だし、映画の内容も不思議。
そして「あれ」はすごくいいCGだった←
リアルでした。それでいて「こういうのでいいんだよ」となる触手でした。
実写の触手動画でよくある「触手っぽい手袋を嵌めただけの人間の手」とは訳がちがう。
非常に気持ちよさそうでした。自分があれを体験したいかと言われたらNOですけど←
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