小さめのポシェット作る 1
薄着になるとさ、ハンカチとかティッシュとかポケットに入れの邪魔になってきてさぁ。
カバンも大して大きくないから、詰め込んだらパツンパツンになるし。
だから、小さめのポシェットと、ミニポケットを作ろうと思ってん。
ミニポケットは手芸屋に売ってたキットで手軽に作ろうかと。
布の柄はミニオン。これは後回しにする。
先にポシェットを作る。
この本に載ってる作り方でやる。
25ページの「フラップつきのポシェット」にする。
ハンカチとか入れるだけにしては、若干サイズは大きめ。だけどもまぁ、作りたいから気にしない。
まず布を切る
本体外側と紐部分。
裏地と蓋と内ポケットと紐止め。
端っこの丸い線はダイソーのパターンシートを使った。
本の型紙のページをパターンシートに写して、切り抜いてから布に当てて線を引いた。
接着芯つける
まずは本体とふた部分の生地に接着芯をつける。
接着芯を布につけることで、布が若干しっかりするんだ。カバンなんかを作る時には、ちゃんとつけておきたいね。
これだ。
さて、いつもはダイソーの接着芯を使うんだが、今回は気まぐれに手芸屋で日本バイリーンという接着芯をちゃんと買った。
表裏があるんだよ。
ちょっと見づらいかもだけど。
左が裏。裏にノリなどの接着剤がついてる。見た感じキラキラしてたり、触るとガサガサしてるのが裏。
不織布タイプです。
これをアイロンの熱で布とくっつけていくんだ。
こうだ。
あて布をして、中温(140度くらい)のドライアイロンで接着する。
1度当てたら数秒待ってから、少しだけ位置をずらしてまた数秒。これを全体にやってく。
最初はかなかなか接着しないように感じるけど、じっくりと何度もこれを繰り返してるとくっついてくるよ。
ほらねー!
私のやり方が合ってるかはわからんけど、いつも布の端からちょっとはみ出た部分の接着芯が、アイロン台の表面に軽くくっつくまでやってる。そしたら大体ちゃんとついてるから。
あ、ちなみにダイソーの布にはあんまりくっつかない。布の素材の問題かもだけど。
縫い始める
さて、布を切って接着芯も着けた。
ついに針と糸を用いることになるわけだが、まず我が家にはミシンが無い。
故に手縫いでちまちまやることになる。多少根気のいる作業だ。
幸い、自分はそういうチマチマした作業を続けるのが好きなので大丈夫。
しかしマルチタスク症候群のケがあるので、ただ縫うだけだとつまらんから、YouTubeで杉田智和さんのゲーム実況見ながら縫うことに。
紐部分を縫う
最初は肩にかける紐を縫う。
表布と同じ布を細長く切って、形を整えて縫います。
今回は縫いしろ込で幅5センチ×長さ65センチに切った布を2枚用意。
2枚重ねて、紐の真ん中の継ぎ目部分を縫う。
縫い合わせ終わったら、アイロンで縫い代を割る。
その後紐の形にアイロンで折り目をつけてく。
布にまっすぐに折り目をつける時は、厚めの紙を利用するとやりやすい。
こうやって折り目を付けたい線に合わせて置いて、
こうじゃ。
ここにアイロンを当てて、いい感じに折り目をつける。
テキトーにそこら辺にあった紙を使ってる。
手芸屋で無料で配ってた布マスクの作り方が書いてある紙やで。
端っこはこんな感じで、角をちょっと切り落としてから内側に折る。
最後は半分に折って、手縫い用に線を引く。
水で消えるペンとか、フリクションが便利でいいと思う。
縫ってく。
手縫いなので、完璧に綺麗にはできない。そこは諦めるしかない。
紐縫い終わり。
130センチあります。
近くで見るとこんなん。
当たり前だけど端の方が布が分厚いので、一度に何針か縫うってのができん。説明難しいな。
こうやってさ、一度に何針か分を一気にこう、あの、なんて説明したらええのこれ!
続く
思いの外時間かかりそうです。
自分が途中で飽きて放り出さないようにするためにも、ちゃんとしっかりと書いてきたい。