【手作り】紙バンドでステーショナリーボックスをつくるよ


最近こんなのを買いました。


紙バンド工作キット!!!

これの他にも、丸い取っ手付きのカゴや、鉢植えを入れられる大きさのカゴとか色々あったんだけど、完成後に一番使い勝手が良さげなのがコレでした。

こういうのは難しいやつをやりたくなるタチですが、完成後に使うことを考えると話は別です。うちでは丸いカゴなんか使わん。

って事で作ってこうと思う。



中身を見てこう



えへへ........なぜだか画像が横向きになっちゃった。てへっ。

まぁ君らがスマホを横向きにすればいいのさ!ほら、横向きにしたまえよ!!(笑)

中身は作り方の説明書と、紙バンドと、
紙バンドを割く時に使うPPバンドが2本。非常にシンプルですね。

これ以外に自分で用意するもの

  • ハサミ

  • 木工用ボンド(今回は速乾を用意しました)

  • 洗濯バサミ(5~10個。接着剤が乾くまでの固定用)

  • 定規

  • 鉛筆かシャーペン(バンドを切る所に印を付けるために必要)

  • 目打ち

  • マスキングテープ(割いたバンドをまとめておく用)

  • 両面テープ(固定用)

  • 霧吹き

両面テープは丁度切らしてるから、紙バンドを割いた後に買いに行こうと思ってる。


作ってく


バンドを割いてくぞ

裁断表があるから、それに従って切って割いていけばいいようだ。端はやけにギッチリ止まってるぜ。

とりあえず自分で考えて切ってみる。
ちゃんとしたやり方は、自分なりにやっても上手くいかなかったらググってみようと思う。(まずは自分で考えて実践したいタイプ)

こんな感じでね、シャーペンで両側に小さく印をつけて、ハサミで切りました。

ほんで、これを縦に割くんだけども、

こんな感じで、まずハサミで軽めに切れ込みを入れて、そこにPPバンドを差し込んで、あとはスーーーーーーっとね。

ギコギコはしません。本当にしない。
気持ちいいくらいに割ける。


全て割いたのがこちら

それぞれをマスキングテープでまとめて、番号も書いておきました。1から10までね。

青のやつが一番だるかった。5mもあったぜ。


組み立てる前に

どうやら、⑥三本と⑦全部は、予め輪にして接着しておくみたいなので、先にやっておきます。

こんなかんじで。
端の1.5cmをのりしろにして、ボンドを薄く塗って接着。洗濯バサミで固定して、この日は終了して寝ました。

この前、偶然にも洗濯バサミを買ったばかりでした。やったぜ。

底から作る


まずは底の部分から作るみたいです。

真ん中で光ってる筋は両面テープ

底部分のパーツを中心に合わせて並べ、両側に短いパーツを接着。
ここから10分ほど放置。

ボンドが少し乾き始めた所で裏返し、両側に縦ひもを接着。
ここから1時間放置。



自分が今まで紙バンド工作にハマらなかった理由を再認識した。せっかちだからだ。

今までは、ボンドが乾くまで待てないよ!ってなって、すぐ次の工程に行こうとして失敗して諦めてたんですよね。
でも私ももう30越えた大人なので、さすがにもう少し落ち着いて待てるだろう。って事で、乾くまでゲームします(笑)


さて、1時間放置してボンドが乾きましたので、次の工程。

縦ひもを交互に差し込んでいき、要所要所をボンドで接着。そしてまた乾くまで放置。

せっかちの血が騒ぎそうになっていますが、グッと我慢。ここで急いだらまた失敗しちゃうぞ。

色々作ってきて、つくづく思うことなんですが、丁寧に、綺麗に作品を完成させたいなら、焦らず慎重にやったほうがいいよね。

重しはこれくらいで充分でしょうか(やりすぎ)


側面を作る


いよいよ側面でござる。


縦横のひもを折り曲げて、横ひもを編み込んでいきます。

先に輪っかにしておいたやつを、どんどん編み込んでいきます。

洗濯バサミのデカさがわずらわしかったので、小さいクリップを使います。

輪っかを全部編み込んだところ。

霧吹きは一体なにに使うのかと調べたところ、横のひもの隙間をギュッと寄せる際に使うとやりやすいそうな。

実際に霧吹きを使って見たのですが、確かにやりやすかったです。紙バンドが滑りにくくなって固定しやすくなり、柔らかくなって成形しやすくなりました。


要所を接着して、乾くまで待つ。
だいたい30分くらい待てば充分だって、ここら辺から気づいてきました。


完成まで



縦ひもの余分なところを切り取ったところです。
あとは縁を作るだけです。


まず内側。
だんだん様になってきました。


外側の縁をつける前に、補強のひもを接着します。

あとは、外側の縁を接着するだけです。

出来たよ~


ペンなどの小物が入る大きさ
上から
横から
下から

久しぶりに紙バンド工作をしましたが、面白いですね。

この形のカゴは別の色でも作ってみたいと思ったので、説明書はしっかり保存しておこう。
また、気が向いたらやろうと思います。

少なくとも、四角いスタンダードなカゴの編み方はだいたい理解できましたので、自分好みのカゴも作れそうだ。


ところで、別のも買ってたのを忘れてました。
今度はこれを作ろう。

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