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世間噺と夢見の徒然♯10 たまには料理の話を

料理が好きです。
美味しいものが好きですが、それ以上に作ることが好き。
Xで、ほぼ毎日料理を投稿しているので、noteでは別のことを
書こうと思っており。

が、やっぱり書きたくなったのでチラ見せ感覚で。
あは、ぶっちゃけ自慢です。
お目汚しご容赦を。

家族のために作る幸せと縛りと

子供達が独立する前は、仕事が忙しくても必ず作っていました。
たとえ「美味しい!」と言わなくても、表情から喜んで食べているのがわかったし「ごちそうさま」の声を聞くと、多少の疲れはふき飛びました。
今でも子どもたち家族が集まるとなると、どこからかホルモンみたいなものが湧いてきて、食事作りに頑張れます。

とはいえ、ほぼ毎日、ご飯を作るのは縛りでもありました。
下の子が幼い頃からアトピー性皮膚炎だったので
それを治したくて、一時は玄米生食もやったくらい。
とても大変でした。
でも、そのおかげで食に対する基本的な姿勢ができたと思います。
ファストフードや売っているお惣菜は、ほとんど使わず。
出張の時は、何食か作り置きして出かけました。
同居の義母は料理が苦手で、義父が亡き後は自室で孤食
しかも、もっぱら冷食宅配を調達していたので頼めませんでした。

当時を振り返ると、食事の支度は、かなりきつい縛りだったなぁ。
エネルギーがある年代とはいえ、よく頑張ったじゃないか!
若かった自分を褒めてあげよう。

前期高齢者の食卓

さて、今の我が家のご飯事情といえば
基本、野菜が多い。
そして酒肴にもなるものを。
(とはいえ夫はカレー以外、何でも肴にします)
動物性蛋白質もそこそこ摂ってます。

ある日の夕食。
二人分です。

疲れている時の必殺技、
セルフ生春巻き
牛肉のしゃぶしゃぶ用薄切り肉で
枝豆とひじきの白和えで
植物性蛋白質も摂る。

休肝日にはノンアルコール飲料対応で。

海老と帆立のトマトなめろう
薩摩揚げと茄子、ピーマンの炊合せ
叩き胡瓜の海苔ヤンニョン添え

あら、酒肴にもOKじゃないの。

倹約のため、家ご飯が多いのですが、外ご飯は社交や息抜きになるので、大事にしてます。
B級グルメも厭いません。
機械を前に並ぶセルフオーダーには少しビビるけど、背後に圧を感じながら、利用してます。
脳活になるもんね。

おやつも作ったりします。

中途半端に余った生クリーム、ヨーグルトに
ドライフルーツとナッツを混ぜ込んで冷凍したら
イタリアのカッサータ風になりました

とまあ、こんな毎日ですが体力が衰えてきたので、冷凍食品やスーパーのお惣菜など
外部調達もぼちぼち増えています。
手料理にこだわると自分の首をしめるので、不機嫌になるのですよ、私。
上機嫌大事。

という事で、料理することは脳活になるしクリエイター魂を刺激してくれます。
そして、元気のバロメーターでもある。
これから5年先になっても、キッチンに立って料理していたいなぁ。

ばーさんの長々とした自慢話にお付き合いくださり、ありがとうございました。


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