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「PSYCHO-PASS」初日舞台挨拶!

おはようございます、雲州はとむです。土曜日の0時に取れました、「PSYCHO-PASS」映画版最新作の初日舞台挨拶、ビューイング、プラチナシート!!!

はあ〜、夜からずっと気を張ってたので……、ホッとしました。これで2013年から10年間製作され続けてきた「PSYCHO-PASS」シリーズも、ついにラストです。

振り返れば、テレビシリーズ第一期第一話放送前に、秋葉原で開催されたスタンプイベントを皮切りに、新宿丸井やお台場フジテレビノイタミナカフェなど、結構参加して来ました。二期になってから家庭の事情もあり、離れた期間が長かったけど。

「攻殻機動隊SAO」などでお馴染みの、プロダクションIGが社運を掛けて作り上げたオリジナルアニメで、キャラクターデザイン原案を「家庭教師ヒットマン、REBORN!」の原作者である天野明氏が担当すると分かった時は、多くの少年ジャンプで育った世代が震えました。



キャラクター作監が「機動戦士ガンダム閃光のハサウェイ」の恩田尚之、音響監督が岩波美和、サウンドトラック作曲が菅野祐悟、そしてテーマソング担当が「凜として時雨」と聞けば、どれだけ東宝の企画が全力投入しているか分かりますよね。

人々が脳の中に直接、通信計算端末を入れる近未来。世界はシヴュラシステムという人工知能に、司法行使を任せ切っていた。
「犯罪者になる可能性の高い人間」を、事前に処刑するという刑法に支配されて生きる人間達と、その機械独裁から逃れようと反旗を翻した一部の革命者たちの、命と誇りと名誉を賭けた物語。



私はこの作品を、狡噛慎也という一人の男の生き様を鮮烈に描き尽くしたアニメーションだと思っています。


彼がまだ何も真実を知らなかった若き日に刑事となり、エリートとして前線に出ているうちに闇の現実を突きつけられ、そして野生の一匹狼と変化した。

長き彷徨の年月を経て再びシヴュラの街へ帰還した彼は、親友である宜野座伸元との決裂を修復。失われたかつての友や父の死、敵との激闘を経て彼らは光明を見出せるのか。



ストーリーも壮絶に胸を掻きむしられる苛烈さなんですけど、関智一と野島健児という、二人の天才声優がコンビを組むのも楽しい! ネットラジオのやり取りがとにかく最高に面白くて。



五月は「岸辺露伴、ルーブルへ行く」も公開されるので、慌ただしいです!


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マダム、ムッシュ、貧しい哀れなガンダムオタクにお恵みを……。