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健康問題(罹患しやすい病気)について⑤

前回からだいぶ日が経ってしまいました。


今回取り上げるのは甲状腺疾患について。

自分には甲状腺疾患があり伊藤病院(の名古屋院)に通院しています。とは言え、ありがたいことに経過観察のみで薬の服用はありません。


これまでの自分の経験或いは鑑定経験から、やはり甲状腺疾患と金星ー天王星の絡みは大きい(トランジットも含めて)と考えます。




そもそも甲状腺疾患を指摘されたのは検診時(エコー)だったのですが、家族で甲状腺ホルモン異常を指摘された人も居なかったですしそもそも何も症状を感じることもありませんでしたが‥潜在的な患者数は物凄く沢山いらっしゃるのでは?と思います(参照ページ)。


鑑定時の話になりますが、金星と天王星のテンションが強い方には一応甲状腺の話をします。それで実際に病院へ検査に行かれて疾患が見つかった、という方もなかにはいらっしゃいました。もちろん個人の自由なので、病院嫌い医者嫌い&現代医学を全否定される方々(←占星術好きにムチャ多いよ)に決して無理強いしませんでした。


テンションですが、ソフトアスペクトを形成していても疾患があるという方がとても多かったのです(自分はハードアスペクトです)。


それで、ここからは自分を含め甲状腺疾患を患っていらっしゃる方の特徴なのですが、観察しているとやはり表情筋に出る場合が多いようにも感じます。


自分の場合ですと笑うと張り付いた笑顔になるんですよ。お腹抱えて笑っているのに。実際に顔を触ると、どうもこわばっていることが多いです。本人は自然な笑顔のつもりなのにね。

周囲の人を観察しても、正直やはりどっか硬い印象がありますね。


ということは、これまで仕事でもプライベートでも甲状腺疾患の方は周囲の人から誤解され続けてきたという解釈もできそう。

・笑っていても表情硬いから、ああこの人って本心は違うんだな、とか。



・そもそもコイツ何考えてるのか分からん、とか。


・怒りや悲しみの表情も硬い(フィルターかかってる感じ)から、もっと傷つくこと言っても多分大丈夫だろう、とか。


・表情が硬い故に、常に周囲の人から軽く扱われる、とか。


甲状腺疾患の方はストレス溜めてはダメとよく言われますが、もしかすると対人関係問題の原因の一つに表情筋の問題があるのかもしれない。


周囲からの誤解(例え学校や職場を変わっても継続する問題)が積み重なり、酷く傷つきもがいていらっしゃる方がこのブログを読んで下さっている方いらっしゃるかもしれませんが、心理系の問題なんかじゃなくて実は甲状腺疾患だった、という可能性もゼロではないのでは?と思います。



さてもし既に甲状腺患っていらっしゃる方でしたら、金星ー天王星のテンションを問題視したり諦めたりするのではなく、自分の表情筋をトレーニング等で何とかする方向に舵を切った方が色々と物事、いや人生そのものが上手く行き出すのかもしれません。


まあここまで書いたことは一介の占星術師の観察のみの話で、エビデンス等は一切ないものですが…何かこの記事が少しでもあなたの哀しみの助力になりましたら幸いです。


P.S:  トランジットの金星ー天王星は、やはり甲状腺ホルモンの(過度な)刺激や低調に関連するのでは、と考えています。もしこのトランジットに当てはまる方がいらっしゃいましたら、特にリラックスやケアを心掛けていただくのが良いかもしれません。



また重ね重ねのお願いですが、占星術師は医師ではありませんので何か違和感があれば病院の医師の診察を受けるようになさってください。その際には、なるべく専門医に診てもらって下さい。よろしくお願いします。




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