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閉運・衰運期について
こんばんは、星のさざめきです。
本日は『閉運・衰運期』について。短いですがお付き合い下さい。
よく、”運気には盛衰があり、良くない運気の時はなるべく温存し、盛運時期に入ったら勢いよく打って出よう!”と言われますよね。
でもこのところ最近ずっと考えているのですが、この考えで上手く行く人もいるけど、残念ながらそうじゃない人も多いのが世の中。一体この差は何なの?
で、これって「マイナスすることが出来ない」ことから起きるんじゃないのかな、と思ったんです。若いうちはいいけど、40代以降になっても昔と同じようにプラスばかり求める生き方してるとそれが顕著になるんじゃないかと思うのです。
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五行でも回るサイクルが必要だけど、貪欲にプラスを求め続けると大抵”土”で落ち葉枯葉が溜まってそっから動こうと思っても身動きできなくなってく。土に豊富な栄養素が蓄積されればいいんだろうけど、全然そうじゃないから翌年草花も生えず。人生が常に土用期間みたいな感じ(-_-;)になってく。
「よーし、じゃあ分かった!この閉運期に占術をおもいっきり習得しよう!!」という方も多いでしょ。
でも前回ブログでも書いたけど、どんな知識にしたって得る⇒得る⇒もっと得る の繰り返しなので、結局何故か不本意に知識に返り討ちされて、人生が土というか泥沼化していくんだよなあ。これは日本という国の特性でもあるから、磁力には逆らえないんだよね。
でも決して知識を得ることが悪い訳ではないので、知識を得たら五行サイクルが上手く回るようにする。占星術の例えで言えば、マイナーアスペクトの研究に没頭する時期があっても全然いいけど、実占で使えないと感じたら超マイナーのみバッサリ切っていくとかね。そうしないと、知識も溜め込みは腐るのよ~。
かくいう自分もご多分に漏れず、何せ何事も貪欲に生きる貪狼主星なので‥でも逆に貪狼星の生き方を突き詰めて考えていったらハッとなりまして、ありゃこりゃ中国の占術だからねでもここ日本なんだから、そろそろマイナスしていく生き方できないと危ないと思ったんですよ。
まあでもこの社会自体が様々な形でプラスを強要(?)するので、別に貪狼星じゃなくてもマイナスすること自体が恐怖になってる人がきっと多いよね。
結論→衰運期は勿論、そうでない時期も普段からマイナスも意識して過ごす(40代以降は特に)。
ではでは~。
P.S: ようやく秋っぽくなってきましたね🍂秋と言えばイブ・モンタンの枯葉かなー。でも最近はまたトムウェイツを引っ張り出してきています。オカルトの変なグッズ買うよりも、水とかお茶にトムウェイツ聴かせておけば勝手に熟成されて円やかな水になる気がするんだよ‥、気のせいかなハッハッハー、でも昔から密かに思ってます。ちな自分はお酒はあんまし飲みません。
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