ゴーカイジャー31話感想

 冒頭、チェンジマンの基地を襲い大いなる力を奪い取るバスコ。その連絡を受けるオーレッドとオーピンク。オーレンジャーは直撃世代です。

 視点はゴーカイジャーへ。鳥が叫び声が聞こえると言う。一行は遊園地へ行く事に。

 行ってみると、オーピンク(桃)が看板持って一行を待っていた。さとう珠緒さん相変わらずお若い。

 桃は自分たちの大いなる力を託すと言うが、その裏ではオーレッド(星野)がバスコに大いなる力と引き換えにザンギャックの旗艦の情報を渡すよう交渉していた。こういう腹芸は軍人感有りますね。

 桃はやるとは言ったがタダでやるとは言ってないと、ゴーカイジャーを買い物やマッサージ・料理などさせます。

 ルカがいい加減キレそうになりますが、ジョーが諫めて一行と買い出しに。

 一行がいなくなった後、やたらと時間を気にする桃。そこにジョーが現れます。ジョーは軍人が時間を気にするのは作戦がスケジュールどうり進んでいるかだと指摘。ジョーが元軍人なのが活用されてます。

 桃はバレては仕方ないと、作戦をバラす。桃の任務はバスコと星野隊長が取引する間、ゴーカイジャーを足止めする事でした。

 ショックを受ける鎧。しかし、バスコも隊長も取引する気なんてなく、バスコは無理やり力を奪おうとし、隊長はバスコをあらかじめ仕掛けた爆弾で吹っ飛ばします。どっちも良い性格してるなあ。

 そして桃の真の任務は体長が作戦に失敗した場合、大いなる力を奪われるより先にゴーカイジャーに渡す事でした。シッカリ保険をかける所は、公的な組織って感じですね。

 時間になっても連絡が無い事から作戦は失敗と判断し、ゴーカイジャーに大いなる力を渡そうとする桃。しかし、マーベラスは欲しいもんは自分で手に入れると拒否。後半へ。

 バスコを拘束し、建物と自分ごと吹き飛ばそうとする隊長。しかし、バスコは召喚しておいた追加戦士に罠を解除させました。

 大いなる力を奪われそうになった時、ゴーカイジャーが駆け付けます。ゴーカイジャーと追加戦士軍団の戦いに。追加戦士は無言なのが怖い。

 巨大化したズバーンとウルザードに対抗する鎧。一方五人は大いなる力を受け取り、オーレンジャーにゴーカイチェンジ。虹色クリスタルスカイ!OPではないけどオーレンジャーの戦闘曲だと、こっちの印象のが強いですね。

 個々の戦闘に超力必殺二連続と満足感が高いです。猿がカギを回収しようとしますが、鎧が阻止。

 これで終わりとバスコに向かって行くマーベラス。しかし、バスコは真の姿を現しました。

 突撃した鎧を軽く撃破。ゴーカイジャーの必殺技も跳ね返し、ゴーカイジャーを一蹴します。姑息な真似する敵が普通に強いって展開、結構好きです。

 盗る物も無くなったからと帰還するバスコ。バスコはチェンジマン以外にも、マスクマン・フラッシュマンの力を奪っていました。フラッシュマンは設定的に難しそうだしなあ。

 叫ぶマーベラス。31話終わり。

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