ゴーカイジャー10話感想

 冒頭、ポーカーに興じるゴーカイジャー一行。ジョーが勝っているらしいが、ルカが本気なら勝てないと言う。マーベラスが負けてるのは珍しい。

 そこへ、ザンギャックが襲撃を仕掛けてくる。マジゴーカイオーで対抗するが、ジョーが緑の戦艦は落とすなと言う。曰く、ザンギャックの特別破壊部隊だと。前回からジョーの元ザンギャック設定が、さりげなくフューチャーされています。

 緑の戦艦に積まれた砲はトンデモナイ威力なうえに、下手に落とすと誘爆すると言う。ジョーとルカが敵艦に潜入し、燃料を奪う事に。

 戦闘員に変装し、燃料を奪いに行くジョーとルカ。

 上級戦闘員にポーカーをやらされる。ルカは、本気でやる事に。ルカの本気とはイカサマでした。バレなきゃイカサマじゃない理論です。

 イカサマで連戦連勝するルカ。後半へ。

 ポーカーで連勝し、注目されるルカ。そこに怪人が現れ、イカサマを見抜かれてしまう。

 変装が暴かれ戦闘態勢に入るが、怪人はイカサマを見抜けない方が悪いと言い、ポーカーでの勝負を提案する。ギャンブル漫画の世界になった。

 提案に乗るルカ。ルカは、ジョーに勝負を任せる。

 怪人にジョーは、オープンカードにされてしまう。その上、怪人は隠すこともなくイカサマを決行。

 ジョーはイカサマを指摘するが、周りの戦闘員達はイカサマは無かったと言いだす。面の皮が厚い。

 イカサマで作ったフォーカードを出す怪人。ジョーは勝負はやらなきゃ分からないと、手札を全交換。ロイヤルストレートフラッシュを繰り出す。

 そんな馬鹿なと取り乱す怪人。この面の皮の厚さだから、当然約束を反故に襲いかかります。

 そこに潜入し、燃料を奪ったマーベラス達が現れます。ルカがポーカーで勝ち続けたのは時間稼ぎでした。

 船を爆破し、戦闘に。戦闘員達を蹴散らすゴーカイジャー。

 トランプにはトランプと、ジャッカーにゴーカイチェンジ。武器もゴーカイチェンジしてるんだ。最後は必殺技で〆。

 巨大化して第2ラウンド。燃料をザンギャック艦隊に投げ込む。天丼だ。ガオゴーカイオーで〆。

 最後のロイヤルストレートフラッシュは、ルカが仕込んだ物でした。バレなきゃイカサマじゃないん理論返しです。10話終わり。

 ジョーとルカ回でした。ジョーが再び面の皮の厚い怪人と戦っている。

 敵を騙し、味方も欺くと、中々海賊らしさを感じる回でした。

 前回、今回とジョーの元ザンギャック設定がフューチャーされ、次回へのフリになってます。

 次回はシンケンジャーのレジェンド回で、ジョーの過去にも触れてきます。細かい部分を適度に忘れていて、楽しみです。

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