∀ガンダム9話感想
冒頭、ムーンレイスの艦から予定にないMS3機が降りてくる。そのパイロットは火薬より危険な男。冬眠刑から恩赦で解放されたコレンだった。何か色物感有るが、実際どうなんだろうか。
グエンとキエルがロランについて話し合う。ロランとローラが同一人物だと分かってるのは少ない、何かの時に利用できるかもしれないと。
キースに会いに行った帰りのロラン。ムーンレイスに連れていかれてしまう。
ソシエはロランに騙されていたと憤慨。グエンは、なら自分でホワイトドールを動かしてみたらどうかと言う。
ハリーの所に通されるロラン。ローラについて聞かれる。ハリーは話を切り上げ、ロランを軟禁する。
コレンは髭を狙いに行くが、髭が居ないので、おびき寄せるために暴れまわる。
変わった形のMSを起用に操り、カプルたちを蹴散らしていく。腕は確かなようです。
MSの情報を渡せばパワーバランスが崩れる、どうすべきか悩むロラン。相手の武器なんて取っ払いたいに決まってるだろうけど、それじゃ対等には慣れないんだから地球側は絶対手放さないですよね。後半へ。
ホワイトドールを動かすソシエ。キースは自分の機械人形の売却交渉をしにミリシャへ。キースも割と綱渡りだなあと思う。
ミリシャを攻めても現れない髭にいら立つコレン。ソシエが偵察へ。
ディアナはコレンを解放していなかった、度々示されていますが、ムーンレイスも一枚岩では有りません。
ハリーはロランに協力を要請し、コレンを止めることに。
ロランがグエンらの元に行くと、ソシエが出た後でした。珍しく語気が強いロラン。キエルも御曹司に従い過ぎじゃないかと疑念抱く。ロランは二人がソシエの気持ちを利用し、兵隊にしようと考えている。敵味方共に、不穏な空気が流れ始めました。
コレンは「ガンダム出で来い!」と叫ぶ。ガンダム呼びは初めてかな。
特徴的な前傾姿勢と武器。面白い機体ですね。ソシエは押されるが、金的で反撃。このアニメ金的好きだな。
パイロットはロランに変わり、第2ラウンド。ロランは敵の突撃をいなし、ビームサーベルで反撃。コレンは撤退。
ロランは、こんな危険な兵器使っていいものではないと呟く。しかし、ディアナカウンターは戦乱を呼ぶとも。9話終わり。
全体的に不穏な回です。敵にしろ味方にしろ、一枚岩でなく、何かが起こりそうな雰囲気が漂い始めました。
それに呼応するかのように、戦闘もより激しくなってきています。敵は今までの練度の低い感じではなく、特殊な形状の機体を使いこなす戦いなれているような人々でした。
そしてロランもビームサーベルを抜きました。前回のも考えると、ロランは戦乱の訪れと戦いを覚悟しているようです。
そんな中、キースは清涼剤だなあと感じます。危ない橋わたりつつも、店を大きくしようとしている。上手くいくといいなあ。次回も期待。