Xデザイン学校 マスターコース #2
今回のテーマは、ビジネスインタビュー。
講義40分、クライアントからの課題説明やワーク140分。
講義中の気付き
第2回の気付きを箇条書きで簡単に残しておきます。
セオリーはもちろん大事だけど、セオリーよりも議論やクライアントへの想いが大事。
プロジェクト立ち上げ時はコミュニケーションが肝。チームがまとまっているか、モチベーションを高く保てているかにより、今後のアウトプットの質や来年2月の最終発表のクオリティが高くなるのでは。
課題企業さんのインナーブランディング力の高さ。
一般社員まで、広く自社の企業理念や企業の方向性が周知されている点に驚きました。同時に、理念が周知徹底されているために、チャレンジングな提案・リスキーな提案はしづらいのでは?という疑問も。
チーム活動を通しての気付き
今回の講義中に決める、提案の方向性が決まらず、講義と講義の間に、2回チームで集まって議論をしました。
提案内容の大枠は決まりましたが、それよりも大切に感じたこととしては、
チームメンバーの価値観を知る
仕事に対する信念、日々の生活における価値観、Xデザイン学校で何を得たいか。自発的にワークショップを実施しました。メンバーそれぞれが何を考えているか、何をやりたいか(何に興味があるか)をアウトプットしまとめることで、自ずと私たちのチームが大切にする価値観が見えた点は、個人的に大きな気付き・収穫となりました。
今後のワークで迷った時の判断軸として生かしていきたいです。メンバーそれぞれの課題を知る
ワークショップを通して、副産物的に、一人一人がXデザイン学校で解決したい課題や目的も見えてきました。
それぞれの課題に合わせたチームでの役割を設定する話も出ているので、メンバーでうまく対話をしながらマスターコースでの学びをより深いものにしていきたいです。
第3回の講義以降も、隔週程度の頻度でチーム会を実施する予定をしています。次回以降も、講義中の気付きとチーム会の気付きを学びの記録として残していけたらと思います。
モチベーションを高く保ったままチームでの議論を重ね、来年2月の最終発表を迎えたいです。