Xデザイン学校 第1回講義省察
Xデザイン学校 ビギナーコース第1回講義を受けて気づいたことなど。
経験学習理論
①具体的な体験
たくさん体験して経験を昇華(特定の状況に紐づく体験)
↓
②省察
経験を多様な観点(学問、一般常識)から振り返る
↓
③概念化
他の状況にも転移できるよう一般化、概念化する
↓
④試行
↓
①・・・
①は今までの仕事のやり方、③はポータブルスキル。
③例えば、1つの事例を聞けば自社への落とし込みをイメージできるような能力で、一生かけて人間が磨くべきスキル。
概念化できているか、どこまでできているかは分からないが、講義を聴きながら「無意識のうちにやってきていたな」と気づいた。
自分のキャリアを振り返ると、
大学で情報デザインを学びつつ、htmlコーダーとしてアルバイト
↓
パソコン教室で販売する教材の開発・販促物の作成(エディトリアル&DTP)
↓
Webディレクション(B2C→B2B)
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広報担当【現在】
(設計、デザイン、簡単なマークアップ、アクセス解析をやりつつ、パソコン講師も1人でやる、集めたポータブルスキルを使って楽しく働けている状態)
今日一納得したところだった。
これまでに集めてきたポータブルスキルを深化させつつ、概念化できる力を身につけていきたい。
UX概論など
浅野先生の概論講義を受けるのは、実は3回目。(多分)
3回目といいつつ忘れているところもあったので、復習するとってもよい機会となった。
●顧客は性能ではなく、体験が欲しい。
●すべてはサービスであり、サービスが求めているのはUX。
●UXは今や、「幸せ」と同じくらいの言葉。
自社の顧客はどんな体験ができたら精神的な豊かさを得られるのか。
次回以降、講義やワークをしながら考えていきたい。
受講にあたって
①すべてのことに正解はない
②答えを自ら求めるためにはリベラルアーツ(教養)が必要
③問題=作りたい未来と現状の差(ギャップ)を把握することが大事
④問題は仕組みで解決するしかない(対症療法はNG)
⑤教養やセンスは、人生での移動距離に比例するといわれている
課題図書・動画
教養を高めることを目的に、毎回1冊ずつ課題図書を設定する。
●デイビット・コルブ/経験学習理論
●韓国ドラマ/スタートアップ:夢の扉(余裕があれば)
以上