こども参観日にこんなにたくさん来てくれました
2023年8月10日（木）
この日はスターエムにとってはじめての試み
『こども参観日』の実施日となりました
社員の子どもが保護者の働く姿を見ることができ、かつ当社製品を使用する木工体験教室を行う「こども参観日」を実施するという目標は、弊社の一般事業主行動計画の目標のひとつに掲げられていました
7月に入ってから、約2週間ほどかけて社内で参加希望者を募りました
1週間が過ぎた頃、どれくらいの申し込みがあっったんですか？と聞くと
「今のところ2人です」と回答が
ふ、ふたり？？？
これこのまま人数が増えなくても実施するんだよねと一抹の不安を抱きながら回答締切日を迎えましたが、蓋をあけてみると約20名ほどの参加申込があり、ほっとしました
午後2時 - 今日も暑いです
続々と子どもたちが集まってきました
申し込んではみたものの、お隣は知らない子だし、一体これから何がはじまるんだろうとみんな緊張気味です
どんなお仕事をしてるの？
普段はお家でお仕事の話はあまりしないという方も多いと思います
機械を自由自在に操るお父さんすごいな
働くお父さんの姿を見てかっこいいって思ったかもしれません
こうして実際に一緒に作業をしてみるという体験も子どもにとってはとても嬉しい経験なのではないでしょうか
家でのお母さんとは違っていたかな？
働く姿を間近で見ることでき、子どもさんなりに何か感じていることがあるのではないかなと思います
ものすごく元気いっぱいのムードメーカーだったけど、この時だけはちょっと恥ずかしそうだったね
穴あけ体験
今回のこども参観日の目標にもなっていた当社製品を使用する木工体験教室を行うということで竹あかり作りに挑戦してもらいました
電動工具を使うのははじめてという子がほとんどでした
はじめての穴あけ体験では手も疲れたと思います
それでもみんな自分で最後まで穴あけを頑張りました
竹あかり作りを通して「挑戦を恐れない」「最後までやり遂げる」という経験をしたことは自信にもつながったのではないかと思います
お父さん、お母さんのところに行った時に「竹あかり作り頑張ってくれましたよ」と話すと、「えっ！竹あかり作ったん？？？」と驚かれていました
家に帰って完成した竹あかりをご覧になったら、さらにびっくりだったと思います
小さなお子さんはさすがに竹あかり作りはできませんので、スターエムオリジナルキャラクターの塗り絵や丸太にお絵描きを楽しんでもらいました
名刺交換にも挑戦
最初のオリエンテーションで隣同士で名刺交換の練習もしました
ひとりひとり、自分の名刺を持ってお父さんやお母さんの上司にあたる人と名刺交換を行いました
2歳のお子さんもしっかりと名刺交換していたのにはびっくり！！
こども参観日を終えて
約3時間のこども参観日
ちょっと長時間になったことと、暑さで終わるころにはちょっとみんなお疲れ気味でしたが楽しかったというお声もいただき、怪我もなく無事終えることができてホッとしました
いつもは学校参観日で授業の様子を見られる子どもさんたちですが、今回は逆の見る立場になりました
お父さん、お母さんが働く姿を間近で見るという経験は子供さんにとっては良い経験だったのではないかと思います
大人としては家族に働いている姿を見られるのはちょっと恥ずかしいような気もしますが、それでもどこか嬉しそうにも見えました
こども参観日は、家族に自分が働いているところを見てもらう機会ではありますがそれだけではないと思います
自分の働く姿、職場の雰囲気、環境、一緒に働く仲間
それらを子どもたちが直で見ることで何を感じたか
「大きくなったらスターエムで働きたい」
「モノづくりって面白そう」
「お父さんお母さんも頑張ってるから、僕・私も頑張ろう」
そんな風に思ってくれた子が何人いたでしょうか
親の働く姿を見て、自分も同じ道に進みたいと夢を持つ子供さんも多いと思います
自分が働く姿を見て、子どもがスターエムで働きたいもしくはモノづくりに携わってみたいそんな夢を持ってくれるような会社になることが大切なのではないかと思います
そういう会社になっていけば自然と良い会社になっていくのではないか
そんな風に感じたこども参観日でした
