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サブにどうでしょう?

電気工事士さんの道具

Instagramでよく見るのが、電気工事士さんの車の荷台や工具箱
ものすごくカスタマイズされていて
大量の工具がびっしりあるのに
すっきりと収納されているのをみて
いやいやほんとすごいなと思います
腰袋にもみなさんこだわりがあって
これまたオリジナルカラーだったりとおしゃれです
あれだけ入っていたら重いだろうなと思うんですが
みなさんかっこよく、ずっしりをさらっと装着されてるんですよね
女性の電気工事士さんとも知り合うことができたのですが
その方もやはりかっこいい

さて、そんな電気工事さんが使う道具に
「天井に穴をあける」というものがあります
この穴をあける道具というのが弊社でいうと「自在錐」になります
(自在錐という名称は弊社製品となりますが、ここでは他社製品も自在錐と呼ばせていただきます)
そして天井に穴をあける時に必要なのがこの自在錐にセットして使うカバーです
もちろん名称はメーカーによって異なりますが、この自在錐とカバーは色んなメーカーから出ていて特長もそれぞれにありますが・・・

今日はカバーに注目です

①色
他社製品は全体が透明なのに対し弊社は天の部分のみが透明か半透明
②材との密着具合
他社製品は防塵クッションがついていてかなり密着できそう
弊社製品は密着とまではいかないかも
③深さ調節
他社製品は切削深さ調節ができるらしい
弊社製品は深さ調節はできません
と、ここまで書いてみるとちょっとくぅ~(T-T)となりますが、他社製品ながら本当によく考えて作られていてさすがだなと思います

スターエムのカバーはどうなん?

トップの写真左から
半透明が 充電自在錐用ダストカバー
オレンジが あんぜんカバーA 120mm用
ブルーが あんぜんカバーB 200mm用 の3種類あります

自在錐とのセットはなくそれぞれ単体です
形状はジャバラで貫通した時の衝撃を吸収してくれます
切り屑で汚れたらジャブジャブ洗えます
あんぜんカバーAとBは部品交換が可能です

あんぜんカバーAは120mmまでの自在錐対応

  • No.36 自在錐 30x120

  • No.36T 超硬自在錐 30x120

  • No.36D ダイヤモンド自在錐 30x120

  • No.5010A アジャスト自在錐 25x75

  • No.5010AT 超硬アジャスト自在錐 25x75 にセットが可能

あんぜんカバーBは200mmまでの自在錐対応
上記の120mmまでの自在錐に加えて

  • No.36TL 超硬自在錐ロングバー付 30x200

  • No.36DL ダイヤモンド自在錐ロングバー付 30x200

  • No.5010 ワンタッチ自在錐 60x200

  • No.5010T 超硬ワンタッチ自在錐60x200

  • No.5010D ダイヤモンドワンタッチ自在錐 60x200 にもセットが可能です

No.36X 充電ドリル用自在錐には充電自在錐用ダストカバー
このダストカバーは本当にシンプルな作りで
カバーにひとつあいている穴に6.35mm六角軸を差し込むだけです
透明だったらもっといいのにというお声もいただきます
私もそう思います
しかし透明にするとその分価格もぐーんとあがります
できるだけ多くの方に手軽にお求めいただきたいという思いから
半透明でのお届けとなっておりますm(__)m

充電ドリル用自在錐と充電自在錐用ダストカバー


ドリルドライバやインパクトドライバが主流になってきて、誰もがものづくりをはじめやすくなりました
そんな中でラセンタイプの木工ドリルだけでなく、自在錐のようなちょっと本格的な職人さんが使うものというイメージだったものを使う機会、使ってみたいという人も増えてきました
一番心配なのは「怪我」です
実際に自在錐を使った人の中には「怖い」という感想を書かれている方も多くいます
そんな方にはぜひこのカバーをおすすめしたい
自在錐がカバーに覆われるだけで安心感があります
自在錐の穴あけはまっすぐにあけるということもスムーズな穴あけのポイントのひとつです
カバーがあるとガイドの役割をしてくれるので比較的まっすぐに穴をあけることができます
材を貫通した時には押さえすぎていると衝撃がありますが、ジャバラになったカバーがクッションの役割をしてうまい具合に衝撃を和らげてくれます
そして、切り屑はカバーの中に収まるのでお片付けがカンタン
天井作業の場合は切り屑を被る心配もありません
もちろん適正な電動工具でお使いいただくことが前提です
たとえカバーをつけても電動工具が適正なものでなければ、安全に思うような穴あけはできません

「手軽さ」

スターエムの3つのカバーは他社製品がハードならどちらかというとソフトです
DIYだと充電ドリル用自在錐をお使いになられる方が多いと思います
特に充電自在錐用ダストカバーはカンタンにセットできて、安心・安全さらにお財布にやさしいので手軽にお使いいただけるのではないかと思います
もちろん職人さんにもお使いいただきたい
あんぜんカバーBには他メーカー先端工具(軸径10mm)が取り付けできる短軸用アダプターがついています
メインは他社メーカーのものをお使いになっていたとしても、サブ的な感じでお使いいただくのはいかがでしょう?
あっ!!しまったカバー忘れた!みたいな時に(^_^)