アイテムを活用しよう
お店に置いてあるフリーペーパー
あれを読むのが好きで見かけたら持ち帰らさせてもらってます
ページ数は多くないけど、季節の特集なんかが書いてあって面白いんです
久しぶり~
タイミングが合わないのかなかなか出会えなかった「Pacoma」に久しぶりに出会えました
なんと、9月号と10月号両方ある!!
ちょっと得した気分です
9月号の特集が「家事ラクアイデア」
家事は生活する上でみんなに関係あるもの
ちょっとでもラクになるアイデアがあるならありがたいとページをめくると
・アイテムを使ってラクになる
・整理整頓することでラクになる
・時短でラクになる という感じでラクになるアイデアが紹介されていました
読み終えて、ラクになるアイデアって家事に限ったことではないなと
ものづくりをするうえでもラクにできればそれにこしたことはないのではないかと思ったのです
アイテムを使ってラクに
昔は穴をあけるのも大変だったと思います
道具いえば火起こしするような感じの手もみ錐でした
手もみ錐だと下穴サイズぐらいが限界でしょうか
ラセン状のギムネが出来たことで手廻しでも建築現場で使うような穴の大きさでもあけられるようになりました
柄の部分に棒を通して、T字にして使います
でも手廻しって時間もかかるし、力は要るし、曲がりやすいし大変なんですよね
電動工具の普及によって、電気ドリルやドリルドライバで使えるような先端工具としての錐が誕生しました
さらにインパクトドライバが主流となってきてたことで、それに取付けできる6.35mm六角軸の先端工具が増えてきました
電動工具の登場でラクに穴あけができるようになり作業スピードが格段に速くなりました
穴をまっすぐにあけるのが大変
そんな時はドリルスタンドシリーズがおすすめです
垂直穴、斜め穴、丸棒への穴あけ、角材のセンター穴加工等
難しい穴あけも道具を使うことで簡単にできるようになります
こちらも穴あけがラクになるためのアイテムです
整理整頓でラクに
工具箱の中に必要なものをガサッと入れておくというのもひとつの収納方法ですがちょっと「探す手間」が必要になります
それに錐やビット類って保管方法によっては錆が出てしまうこともあります
収納もできて錆も防止できる
そんなアイテムがあればどうでしょう?
あります!!
・Drill Roll Bag
・Drill Roll Bag-mini です
鑿巻きのようにくるくる巻いてコンパクトになります
広げるとポケットがあるのでよく使う錐やビットをすっきりと収納することができます
また1本1本ポケットに入れて、くるくる巻く際にはカバーをするのでもらい錆も少なくなります
コンパクトになれば持ち運びも便利でラクになります
木工ドリルメーカーから出しているので
Drill Roll Bag という名前になっていますが、中に入れるのはドリル以外でももちろんOKです
整理整頓できれば、使いたいときにサッと取り出せるので探す手間が省けます
時短でラクに
下穴をあけて、ビス締めをする時に
電動工具が一台しかない場合は
まず電動工具に下穴錐をセットします
そして
下穴をあける
↓
下穴錐を外す
↓
ドライバービットを付ける
↓
ビス締めをする
こんな感じで下穴錐とドライバービットを何度も付けたり外したりしなければいけません
でもセンター一発を使うと
電動工具が一台しかない場合も
まず電動工具にドライバービットとセンター一発をセットしておきます(※1)
そして
下穴をあける
↓
センター一発を外す
↓
ビス締めをする
というようにドライバービットは付けたままの状態でセンター一発だけを着脱することで下穴あけ、ビス締めの作業が行えます
ドライバービットを付けたり外したりする必要がありません
(※1)センター一発のガイドを外した状態でセットします
ちょっとのことのようですが、そういった作業は一度だけではありません
何度も繰り返される作業だと思うのでセンター一発は「時短」に繋がるアイテムです
センター一発は両頭ビット用になります
じゃあ、段付ビットを使ってる人は使えない!?
大丈夫です
段付ビットをご愛用の方には「段付ビット用下穴ドリル」があります
こちらありそうでなかった業界初の製品です
アイテムをうまく活用する
スターエムは木工ドリルメーカーですが
ドリルだけを作っているわけではありません
もちろん主製品は木工ドリルになりますが
実は便利なアイテムもたくさんあるんです
穴あけに関するアイテムってどんなのがあるの?
まずはカタログやホームページをご覧いただけると嬉しいです
あなたの悩みが解決するアイテムが見つかるかもしれません
ラクになればものづくりがもっと楽しくなるかも♪