水牛が〜怖かったけど〜ぉ〜八重山諸島ツアーその4
カヤックから一旦宿に戻り、着替えてから由布(ゆぶ)島の水牛観光へ。
かなり前にさんまのからくりTVで見た替え歌が家族でかなりツボでして。
曲は安室ちゃんの「CAN YOU CELEBRATE?」で滝沢美和子さんという方が歌った替え歌。
水牛が〜恐かったけど〜ぉ〜
家族〜25人で〜歓迎パーティー〜
ビールで酔った〜
彼が私の〜パスポート見つけて〜
歳がバレて〜母より上〜
別れ告げられた〜
ーの〜、水牛に乗るのが楽しみな由布島観光。
向こう側が由布島です。
満潮を2時間ほど過ぎてこれからどんどん潮が引いていく時間帯です。
出発時間より前でしたが、なぜか二人で乗せてもらえることに。
それがこちらの仔牛、コタロウくん。
コタロウくんは2歳の雄牛でただいま修行中の身。
1日1往復だけ、乗客4名以下を乗せて練習するというラッキーな時に出くわしました。
大きな大人の雄牛は最高18名まで乗せるそうです。
途中おじさんが三線(さんしん)で八重山民謡を歌って下さいました。
普通の牛車は浜辺の乗り場が終点ですが、コタロウくんはさらに陸の奥の牛舎まで上がって行きます。これも練習。
そして私たちを降ろした後
首を下げて
牛車からツノを上手にくぐらせて
ここまでが練習でした。
コタロウくん、ありがとう。上手にできましたね。
由布島一帯は植物園になっています。
まずはガイドさんから「是非見てきて」と言われていたものを見にちょう園へ。
園内のそこかしこにいろんな蝶がふわふわと飛んでいます。
そしてちょう園の中は異常なほどに蝶だらけでした。
日本最大の蝶、オオゴマダラ。
そしてその蛹はというとピッカピカの金色!
ガイドさんから「運がよければ金色の蛹が見られますよ。」と言われた時、なぜかツタンカーメンの黄金の棺が頭に浮かんだのですが、実際そのまんまでした;。なんというかー、神々しかったですね。
西表島界隈は蝶の収集家にはたまらない島だそうです。
島の奥の浜にあるカフェで黒糖に漬け込んだラムレーズン入りのジェラートをいただきました。
西表島への帰りは定期便で帰ります(あちらが西表島)。
帰りはゆめのちゃん、13歳。おじちゃんの名前はひろみちゃん。
「インスタにあげても大丈夫ですよ」とおっしゃってました(苦笑)。
由布島と西表島を往復する水牛たちの中で西表島に住んでいるのが10頭。
その1頭がゆめのちゃんで、今日はこの仕事で終わって家に帰れるとわかっているので進むのが速いそうですw。
西表島に着くと牛車が止まる場所を過ぎてゆめのちゃんちの近くまで乗せてくれました。
ゆめのちゃんは毎週水曜がお休みだそうです。
ありがとう、ゆめのちゃん。そしてお疲れ様。
西表島のパイナップル畑。まだ小さいですね。
西表島のパインの収穫は2年に1回だそうです。
楽しみだった水牛観光を終えて、明日は竹富島です。
Mary
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