宮古島〜来間島
ウミガメシュノーケリングを楽しんだ後は車で10分ほどの海宝館でタコライスのお昼ご飯。
料理を盛る器もお食事には大事ですね。
団体のお客さんが入れる海の見えるレストランでもうお客さんも引けていたのですが、お昼のオーダーストップが14:30、ギリギリに入店できました。
そこから宮古島の南東の端っこ、灯台のある東平安名崎を目指しますが、カーナビがうまく使いこなせずに先に新城(あらぐすく)海岸に着いてしましたが、これが海岸に降りていく坂道の途中、突然見えてきた海に思わず歓声(悲鳴?)を上げてしまうほどの絶景!
運転中なので写真はありませんが、ここは宮古島に来てもう満足☆と言ってもいいほどの素晴らしい海を見ることができます。
たびらいさんのお写真をお借りするとこんな感じですが、
実際はもっと坂を下るとすぐ眼下に広がる風景となります。
海に入るつもりはなくてもスノーケルをレンタルしてくれるお店もあります。
柔らかい砂浜。
海中散歩を楽しむには絶好の場所ですね。
次は白い灯台が目印の東平安名崎(ひがしへんなざき)へ。
手前は保良漁港。
岬の東側は断崖絶壁です。
時間は16時少し前ですが、もう少しだけ夕陽の波動になってきています。
ここから20分ほどで宮古島の南西にある来間(くりま)島へ。
島の目的地手前には
「祭祀により迂回下さい」
という立て看板が。
そこで反対側から回ろうとすると、その道にも同じ看板。
これは今日は大事な祈りが行われているんだなあ、と諦め、たまたますぐ近くにあった竜宮展望台へ行きました。
展望台より右手に来間大橋を望みます(17:00)。
左手の向こうにうっすらと見えるのが伊良部大橋。
西の空はもうそろそろ夕陽の準備。
本日の日の入りの時刻は18:05。
それでは、と夕陽が見える場所へ移動です。
・・・がっ、しかし!
来間島は道路も狭く、目的地の目印もない。。。
そこでカーナビと感を頼りになんとか島の西側の浜に着きました。
(最後の方は普通車でギリギリ通れるくらいの道幅です;)
長間浜です。
岩浜の波音を聴きながら夕陽が沈んでいくのを見送ります。
水平線に雲の帯がかかっていたので最後まで見ることができないのかあ。
ここで数十人ほどいた夕陽鑑賞者さんたちはどんどん引き上げていき、私たちは沈みゆく夕陽の余韻と波の音に浸っておりますと・・・
あれっ?雲の切れ間から・・・。
こうして太陽の頭の方が沈むまで見入っていました。
今日も私たちの世界を照らしてくれてありがとう。
夜はホテルのフロントさんからご紹介いただいたドンコリismというイタリア料理屋さんへ宮古島の友人を誘って行きました。
つい最近シチリア島へ料理のお勉強に行って来られたというオーナーさんとシェフがシチリア料理を提供して下さいました。
私はお酒が飲めないのでソフトドリンクを頼むのですが、2杯目に頼んだブラッドオレンジジュースを一口飲むと、めちゃうま☆
そこで私以外の友人たちも急いで注文する程美味しかったんです。
お聞きするとそれはシチリア産。その濃さたるや、まるでトマトジュースの様なのです。
もうびっくりするほど美味しいブラッドオレンジでした。
あとで料理家の友人に聞いたところによると、ブラッドオレンジというのは元々はシチリア島で採れた赤いオレンジのことををブラッドオレンジと呼んでいたそうです。
なるほど納得でした。
Mary
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