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自分を生きる推し

昨年の秋にHIGH&LOW THE WORST を観てからTHE RAMPAGE from EXILETRIBE の川村壱馬さんを応援するようになった。

年齢が近い推しができたのは初めてに近い。

カテゴリや立場は違えども、同世代で同じ社会人としてランペの皆の活躍を見るとすごく勇気をもらえる。

まだ彼らのパフォーマンスを生で拝見したことは無いが(念願のライブ参戦の予定は中止となってしまった。無念。)、先日のライブオンラインでは圧巻のパフォーマンスを見ることができた。彼らのパフォーマンスはいつだってパワーに溢れていて、何よりも彼ら自身が楽しそうに表現している姿が「生きてる」という感じがして元気を貰える。

前置きが長くなってしまったが、先日川村壱馬さんと吉野北人さんが出演したバラエティ番組を見たときに自分を省みた話をします。

いつどこにいても自分でいる

番組を見て感じたのが、壱馬さんも北人さんも芯が強い。自分を貫く強さがある。

番組で取り上げられた壱馬さんの日頃のストイックさを表すエピソードの数々に共演者からイジられる場面も見受けられたが、彼は一切ブレずに自身のグループ内での立ち位置について語っていた。真っ直ぐ語る姿が眩しかった。

彼のことを掘り下げていくうちに彼のその真っ直ぐな姿勢に共演者も感心していたようにも感じた。

壱馬さんはいつも、“自分らしくいる”というよりも”自分でいる”という感じがする。

きっと彼は普段からきちんと自分の想いや信念を想うだけじゃなくてしっかり言葉にして伝える人なんだと感じた。
熱いとか真面目かよ(笑)みたいにあしらわれそうな場面であっても、その場しのぎであやふやにするような事はしなさそう。(私の勝手な解釈ですが)

どんな場面においても自分の信念や思っている事をしっかり言える、ブレずに自分でいるって改めてすごいことだなと思った。
もちろん番組での彼の伝え方も良かった!わたしは彼の言葉選びや話し方が大好きだ。


自分に置き換えて考えてみた。
私は自己開示が苦手だ。自分の事を話すのが得意ではない。
親しい仲で無い限り、いつも自分の事を聞かれると手短に答えたり必要以上に自分の事を伝えたい思わない。
私だったらああいう場にいたらあやふやにしたり笑ってごまかしたり、ここでそこまで言わなくてもいいや〜その場のノリで受け流しちゃえ〜ってなってしまいそう。思い返すと無意識にそうしてるなと、ハッとした。ブレブレ〜っ!

彼は一切ごまかさない。
手っ取り早く手に入る笑いやその場のノリを選ばず、例え冷笑されたとしても自分の想いや信念をブレずに伝える。

いつどこにいても誰と接していても自分でいようとする、”川村壱馬”を生きている壱馬さんがわたしにとっては眩しい存在だなと改めて思った。

推しが自分を生きているのを見ると私も感化される。そんな毎日が楽しい。






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