進路も欠けた夏休み
前回に引き続き、今度は進路が欠けたんかいとツッコまれると思うが
そのとおりである。勉強のことが多い面白みのないこのnoteを読んでくれている数少ない読者ならわかるかもしれないが。
そう、院試を落として大学院生への道を閉ざしたのである。
9月12日、院試の結果発表日。
この日は、所属している大学の団体のバーベキュー交流会があった。
一応、代表を務めている私は無条件で参加せざるを得なかった。
まぁ元から行く気も楽しむ気もなくしゃあなしくらいの気持ちだったけど。
そんなことはどうでもいいくらい院試の結果が気になって8時前から準備をして待機をしていた。勝手な予想で9時くらいに結果が出て、どっちに転んでもいいから知るだけ知って気持ちよくバーベキューに参加しようと思っていたが残念ながらそうもいかず、集合時間の11時まで音沙汰なかった。
複雑な状況下の中、交流会が始まり適当にバーベキューの準備をして肉やら野菜やらを焼き始め、みんなが盛り上がっている中、私は借りていたロッジにこもってひたすらに結果を待っていた。12時、1時とみんな肉や野菜、締めのやきそばを食べて楽しく交流している中、少し参加しては一人になり連絡の確認を繰り返す変な人となっていた。
2時になり、バーベキューも終わって近くの川で水切りや水遊び。
変わらず、遊びながら確認を繰り返す。まだ来ない。
結局、3時になり交流会が終了し、解散となった。
その時、大学からメールが届いた。
院試合格者発表というメール。少し緊張しながら開き、確認。
私の番号はなかった。こんなん、もっと早く知らせろやと。
究極のじらしプレイを受けた挙句、地獄へ突き落すうちの大学は
終わってるなと。そして、さらに精神を崩壊させる攻撃が続く。