※アイワナ勢必読 アイワナをプレイする上において設定を推奨する事項

この記事内では、針ゲ、耐久、道中問わず、アイワナをプレイする上において設定を推奨している事項を紹介しています。


1.Microsoft 日本語 IMEの設定


Windows 8以降に標準で搭載されているインプットメソッドです。
比較的新しいIMEではインプットの方法が少し変更されたようで、アイワナにおいて重大な問題を引き起こします。
問題の1つとして、ジャンプのフレームが安定しなくなったり、ジャンプキャンセルなどを行うのが不可能になります。具体的に言うと、ジャンプのブレが大きくなります。例えば、上下針を超える方法と言ったら一般的には4フレームか5フレームのジャンプですが、4フレーム、5フレーム分しっかり押した場合でも3フレームにずれたり、6フレームにずれたりします。


問題の解決方法

この問題は、IMEを旧バージョンに戻すことによって解決します。
以下にWindows 11における設定方法を記載していますが、Windows 10などの場合も同様です。

「設定」→ 「日本語 IME 設定」の順で開きます。

設定の検索欄で IME と検索。

「全般」をクリックし、下部にある互換性の、「以前のバージョンの Microsoft IME を使う」の項目をオンにしてください。

これにて設定完了です。

I Wanna MakerにおけるMicrosoft 日本語 IMEとの関係

この章の最初でジャンプのフレームが安定しなくなったり、ジャンプキャンセルが出せなくなると書きましたが、何故かI Wanna Makerではこれが修正されています。I Wanna Makerの方がジャンプキャンセルが出しやすい、などと感じた場合は、このIMEの問題が発生している可能性があります。


2.Fangame Patch Tools


アイワナにおけるさまざまな問題を解決してくれるソフトウェア、ファイルです。
ダウンロードはこちらから。Fangame Patch Tools
解凍すると3つのフォルダ、ファイルがあると思いますが、ここでは主要な2つのファイル、ソフトウェアの使い方について解説していきます。


DBGHELP.dll

GameMaker Studio製のアイワナがとても「もっさり」している時がありませんか?DBGHELP.dllを適用すれば、その問題を解決することが出来ます。

DBGHELP.dllの適用方法
まず、Studio製のアイワナのexeを展開します。Lhaplusなどの解凍ソフトを使うと上手くいきます。

すると、ゲームの中身を含んだフォルダが生成されます。その中に、DBGHELP.dllを入れます。

この後、解凍した後のフォルダに生成されたexeを実行すれば、しっかりと動くはずです。既に中身が出ているタイプのゲームであれば、そのままDBGHELP.dllを入れるだけで解決します。


gm8x_fix.exe

GameMaker 8系列製のアイワナに使用出来るソフトウェアです。
GameMaker Studio製のアイワナをプレイ後に、GM8製のアイワナをプレイすると「なんだか動きがもっさりするな」と感じたことはありませんか?
その原因は、GM8製のアイワナでは、Studio製のアイワナよりキーボードの入力が2フレームほど遅れているためです。これを解決してくれるのがgm8x_fix.exeです。

gm8x_fix.exeの使用方法
まず、ゲームexeをgm8x_fix.exeにドラック&ドロップします。

すると、こういったコマンドプロンプトが出現すると思います。表示されている内容に従って回答してください。基本的に「y」で大丈夫です。

全ての質問が終わり、パッチが適用されると、ゲームフォルダ内に新しくゲームexeが作成されますので、そちらを実行してプレイしてください。

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