私的ホラームーヴィー5選(正に個人的に怖かった映画です)
皆さん、ご無沙汰しています。ジトジト嫌な天気が続いて気分も湿りがち…そんなあなたに、更に気分が滅入る胸糞ホラー5選。お届けしちゃいます。まあ、お好きな方達は既に押さえて居る、レジェンドばかりですし、「なーんだ」と思われる作品揃いで、貴重なお時間割いてしまい申し訳ございません。
先ずはサディスティック・シチュエーション・ホラーの衝撃作。そうです…『SAW』です!
この映画はかなりアビューズがあるので要注意です。この『SAW』というタイトル(邦題は『ソウ』でして、ちょっと思いつかないですが)普通ですと「ノコギリ」を思い浮かべると思います。が、色々な意味合いを持たせてあるソウ(笑)。犯人の名前「ジグソウ」、「シーソウゲーム」のように立場が変わるストーリー展開、などなど。でも…ソウです、SAWはSEEの過去形で「あなたは(犯人を)既に見てますよ」という思いが込められているソウです。しつこいようですが、この手に弱い方は絶対にご覧にならないで下さいね…って少しは観たくなりましたか?ソウですか(本当にしつこい私です)。
お次もサディスティック・ホラーのレジェンド、何たってクエンティン・タランティーノさんプレゼンツ、もうグイグイ責めて来ます。何でも、この実際ありそうなお話は、バンコクの街角にジョークで貼ってあったチラシが原案だったそうです。あなたは買うか売られるか…地獄の沙汰も兼高かおる(笑)おっと金次第ってヤツですね。
これもとてもエグい描写が続きますが、無理してご覧にならなくても。やはり鑑賞後はホステルに泊まるのが怖くなります。私、鑑賞後にニュージーランドでホステルを転々としたのですが、最初の晩は眠ることが出来ませんでした(笑)。
さあさあ、どんどんハードルが上がってきました。着いて来てますか?(笑)お次の番だよお次の番だよ♪
もう何も申し上げる事がありません。おすぎです、観なさい!(笑)あのーちなみにこれ、故大瀧詠一さんを聴きながら書いてるんですが、私って一体(笑)。おっと肝心の内容ですが、これまたありそでなさそなエグい設定です。とにかくトニ・コレットさん演じるアニーの大暴走は、映画『Wの悲劇』の三田佳子さんを軽く上回り…って私、何か変なこと言ってませんか?(笑)大丈夫かな私。
一人にしないで!
まあ、これは観るしかお伝えしようが…(今のBGMは『君に胸キュン』です。頑張れ私!)。
大体この3本は金字塔として取り上げられる事も多いと思います。というと、お次は?
これはね、絶対オチの想像がつかないと思います。まだご覧になってないホラーファンの方には押さえておくべき秀作として推します。ロシアって言うのがな(ブツブツブツ)。因みにライジングものも上映されました。
そして極め付け。もう文句の付け所がないホラー中のホラー。キング・オブ・キングス。その名も『呪詛』。
これはまあネタバレですが悪魔崇拝の映画です。色々なホラーの美味しい所のパクり、もといリスペクトが散見されますが、救いようのないエンディングで、もう観るのやめようと…。珍しい台湾のホラーです。かなりの確率でトラウマが残るでしょう(何だか気象予報士みたいな感じですが、こんな淡々と書いて大丈夫かな)Netflixオリジナルなので会員じゃない方には心苦しい所ですが…でも必見の名作です。
番外編
スティーブン・キング原作のバリバリのホラーですが、作家の名前はシドニー・シェルダンさんからかしら。作家になる私の夢が…(笑)
以上
と超番外編
うーん、監督のコメントを聞くと益々理解不可能な問題作。かなりの胸糞ぶりに閉経、あっヤダ(笑)閉口します。下ネタだけは避けてたのですが(笑)。
何だか大丈夫かなあ。
自己責任でお願い致します。
かしこ