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仙台に帰りたい 2.五月の風

おこんにちは、NAOです。
また仙台愛を語る回、早くも2回目です。
あたしが思う最高の仙台は、5月の新緑の季節です!
去年の一時帰国では幸運にも5月に、しかも青葉まつりの日に仙台へ行くことができました。
お天気も良くて暑すぎるくらい!最高の1日でした。
(ちなみにタイトルの"五月の風"は、あたしが1番最初に練習して1番大好きな吹奏楽の曲です♪)

青葉通り。藤崎のところだったかな?
この緑がたくさんある街中が素敵よね!

ジャズストリートや光のページェントで有名な定禅寺通りまでは遠くて行けなかったけど、この青葉通りも大好きな道。
アーケードではすずめ踊りで人がいっぱいでした!

仙台すずめ踊りは、慶長8年(1603)、仙台城移徒式(わたまししき=新築移転の儀式)を終えた宴席で、泉州・堺(現在の大阪府堺市)から移り住んだ石工たちが、伊達政宗公の前で即興で披露した踊りにはじまるといわれています
小気味よいテンボ、躍動感あふれる身振りや手振り、跳ね踊る姿が、雀の姿に似ていることや、伊達家の家紋が「竹に雀」であったことから「すずめ踊り」と呼ばれるようになり、長く親しまれてきました。

https://www.aoba-matsuri.com/sendai-suzume-odori/

2枚の扇子を持って踊る姿が、まさにすずめみたいなんですよね〜。
伊達家の家紋にも使われているすずめ。強そうな鳥はほかにたくさんいそうなのに、すずめというところが親しみが湧きます。
仙台といえば有名なのは夏の七夕祭りですが、七夕祭りでは東北の夏祭りっぽい踊りの部分は全くない飾りメインの珍しい(?)お祭りなので、踊りといえばこちらの青葉まつりなのかな〜と思っています。

撮影:PENTAX Q
懐かしのイロハ横丁
お囃子も太鼓もすごかった!

5月の仙台は本当にどこまでも散歩したくなるような気持ちよさなのです♪
この時は友達と会う予定がびっちり詰まっていたのであまりのんびり歩けませんでしたが、またいつか目的地を決めずにふらっと散歩してみたいものです。

あぁ、仙台へ帰りたい。