
仙台に帰りたい 1.懐かしのマンション
おこんにちは、NAOです。
唐突なタイトルですが、Threads(最近なんとなくXよりThreads見てることが多いです)では定期投稿になりつつあるのが「仙台に帰りたい」なのです。
「日本に帰りたい」よりも「仙台に帰りたい」って言ってることが多いかも。もちろん生まれ故郷山形にも帰りたさはあるのだけど、仙台はまた別格なんですよね。
そういえば忙しくて去年の一時帰国中の話は全くできてなかったので、そのあたりも含め今回は仙台愛を語りたいと思います!
まず、あたしと仙台について軽くまとめます。
東北=田舎みたいなイメージがあるかもしれませんが、仙台は都会です。あたし的には大都会です!
あたしが育った山形県山形市からは、なんと車で約1時間で行けてしまいます!仙台-山形の高速バスは山形内のどの路線よりも本数が多いです。
電車でも行けますが仙山線は落ち葉で止まったりするのでバスがめちゃくちゃ便利です(笑)。
こんな近くに都会があったら、週末のおでかけに度々遊びにいくことは必然。家族でも何度も行きましたし、高校生になったら友達とも仙台に出かけました。
当時はまだオンラインショップも一般的にはなっていなかったので、雑誌で見た山形では手に入らない服や雑貨は仙台に買いに行く!ということになります。
そんな憧れの街、仙台。本当は大学から住んでみたかったのですが、国立大しか選択肢がないあたしには東北大、宮教大は手が届かず断念(でも新潟大に無事合格できて新潟もめちゃいいとこだった!)。
就職でようやく仙台に住むことができたのでした。
念願の仙台暮らしで住んだのは、仙台駅東口。新入社員の住むところじゃないって思うかもしれませんが、理由は会社が仙台駅東口だから(笑)!
電車で通ってる同僚に比べれば家賃が高いと言われたけど、残業もめちゃくちゃ多くて時間も遅い(棚卸しなんて日付越える)ので近さで選んだのは間違いなかったです。
その後転職して勤務先が西口方面になっても、どんどん住みやすくなる東口から離れられず、結果仙台に住んだ10年間ずっと同じマンションに住んでました。引越がめんどかったのもある(笑)。

はい、そのマンションがここ。去年の一時帰国で仙台に行った時に久しぶりに見てきたんですよ!
まだありました〜もう住んでたの7〜8年前になっちゃうので写真載せても問題なかろう。
今気づいたけど、隣のコインパーキング、今は1000円なのね…最初650円からの850円くらいだった気がしたのに!
このマンションの2階のワンルーム、あたしが引越たとき新築で66,000円だったんですよ。仙台駅から徒歩10分くらいで、新築でこれならアリかなって。
その後2度値上げして最後70,000円くらいになったけど、値上げされてもしょうがないくらいこの界隈が発展したんですよね。
1番のびっくりは、住んでたら途中でアンパンマンミュージアムがすぐ近くにできたことです〜〜これでほぼ場所わかりますね(笑)。
最初住み始めた頃は更地が多くて、ベランダがめっちゃ砂だらけになったもんだのに、今やマンションだらけ。聞いたら学区の小学校は10クラスくらいあるんだとか!?完全に住宅街になったねぇ…。
ちなみにこちらのマンションで東日本大震災も経験したわけですが、あちこち壊れたものの修繕して住み続けることができたのも新築の利点だったのかもしれません。
仙台駅の近くだったから早く電気が復旧して、都市ガスの復旧は1ヶ月近くかかったのに、オール電化だった我が家は電気復旧からすぐお風呂に入れたのも本当にありがたかったです。


あぁ、思い出がありすぎてマンションの話だけで1回終わってしまうので、「仙台に帰りたい」はシリーズ化することが今決定しました〜〜!
こんなにも帰りたくなる理由はまだまだありますのでお楽しみに♪