Acrux(アクルックス)
物質に実態を与える、物質世界を理解する
南十字星α星。最も南に位置する一等星。天の南極近くにあるため日本では沖縄や小笠原諸島などでしか見えず、水平線近くまでしか上がらない。
南十字星の十字架は、宗教的な意味とういうより占星術的要素を表している。また、魂が銀河を旅する最初の入り口であるとする解説もある。
アクルックスが意味するのは、物質に実体を与え、形にすること。個人の霊や魂が自ら生まれてきた物質世界に取り組むこと。アクルックスが意味するのは、お金を得たり物事を形にしたりする技術を受け入れること。
お金や権力の扱いを理解する、物質世界を楽しむことを追求する、人々のために物質を扱う才能があることに気づく。