タロットと占星術の違い
タロットと占星術をほぼ同時並行で学んでいます。
どちらもやってることはディビネーション(占い)ですが、
目的が異なったりします。
学びの背景
私自身、たくさんヒーリング受けたりリーディングしてもらったりする中で
これが使命だとかなんだとか言われたこともあって、
人が生まれ持った宿命というのは、必ずあるものだという理解で動いています。
それは決して偶然ではなく必然なのだと。
自分は何者で、この星にいったい何をしに来たのか??
それを知るために学びにいっています。
それに、リーディング受ける前の私のように
これからのキャリアどうしていいかわからないという人は、
少なからずいるかもしれませんしね。
ディビネーション
ディビネーションというのは広義的に「占い」で、
どういうやり方にせよ、コミュニケーションという手段で
クライアントさんにエネルギーと共に、
その時降りてきたメッセージなりで
クライアントさんにとって必要な情報をお渡しする手法です。
タロット
タロットは大アルカナ22枚、小アルカナ56枚、計78枚のカードを使って占います。
正位置、逆位置にそれぞれ意味があります。
タロットについては今現在や近い未来についての予測が立てられます。
「その人に今必要なメッセージ」をおろすのに最適な手法です。
自分にやっても贔屓をしてしまうから、自分に対しての精度はあてにならないので
誰かにタロットをやってもらった方が良いそうです。
占星術をやってるヒーラー同期にも聞きましたが、占星術をやってると
近い将来のことや悩みが明確な人へのアドバイスが
占星術だとしにくいが、タロットだとやりやすいだろう、とのことです。
占星術(アストロロジー)
タロットと違うのは、人生の全般的なこと、長期的な視点で
クライアントさんの情報を読み取れることです。
生年月日、生まれた場所、生まれた時間を使うことで
その人だけのホロスコープを出すことができます。
それはもう、生まれ持ったものと言ってもいいもので
その人の使命だとかおおよその情報を取得できます。
多角的かつ長期的な視点で見れるのが占星術(アストロロジー)の良いところ。
また、タロットと占星術は別物のように見えますが、繋がりがあるとのこと。
タロットにおいても占星術においても四大元素が出てきますね。
アストロロジーは、個人的に学んでいて面白さを感じている分野です。
占い師の源流は、自分が占いを見られたこと
占い師の源流としての大体は、
「占いを見られた人が占い師になる」というものです。
占いをしてもらって受け取ったものが大きいからこそでしょう。
占いをしてもらった時にエネルギーを受け取って、
それがあまりにも大きかったから。
自分が困っていたことの道筋が明確になったからこそ、
ディビネーション(占い)は的確なんだと。
優れた占い師は優れたコーチ
優れた占い師というのは、優れたコーチでもあるのかもしれない。
コーチングというのは、クライアントの目的地を引き出して、
目的地に向けて動けるように手助けする技法のことです。
ディビネーションの場合は、クライアントさんのブループリントを紐解いて
クライアントさんにそれを伝えること。
お世話になったヒーラーさんは多々いますが、ディビネーションに長けた人は
やはりコーチとしての気質があるように思えます。
私もリーディングを受けたことがありますが、あの時リーディングだけでなく、
コーチングを受けたような感覚もありました。
ただ施術を受けるだけでなく、大事なことを教わりました。
ライトワーカーがメインで、それ以外はアルバイトという感覚、
この感覚はすごく大事なこと。
一流のヒーラーはコーチでもある、ということではないのでしょうか??
ディビネーションの目的
人は往々にして悩みます。
いつまで今の仕事やってればいいのか、
友人恋人とこのままの関係で良いのか、
などなど物質世界で暮らしてる以上は、悩みがつきません。
ディビネーションというのは何かに見切りをつけるために頼っているもの。
そこで「あなたはこの道がある」と言われることで明確になる。
目に見えない存在から言われたことで、
全く実感湧かないかもしれないが、
言われたことの全てが妙に納得感があるもので
これまでの点と点になってた経験が線になる感覚。
ここを明確にして、「自分自身を知る」というのが、ディビネーション最大の目的です。
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