「地に足つける」というのは難しい。現実感のない世界を生き抜いた日常
この日も用事があるので、浦和に出かけてきました。
実質、1週間に1回きりの放牧生活。
それって辛いのか、それとも快適なのか?
ネットを介した仕事が多いから
魚座の示す「見えない世界」に入り浸ることが多いので
やはり「外の世界」は違和感満載といえばそう。
今更なんですが、人って、対話すると
いろんな表情見せるのが当たり前なんですね。
「見えない世界」が常態化すると…
なんせやりとりする人のほとんどが
顔もわからないのが当たり前過ぎて、
顔がわかる対面というのが逆に「なんなのこれ」みたいな。
ギャグみたいだけど、あんまりギャグみはない。
実際感の湧かない世界にずっといたせいで、
久々に外に出ると落ち着きがなくなる。
渋谷から乗り換えて浦和に行こうとする矢先。
湘南新宿ラインに乗れば行けるのだけど、
2、3回くらい、埼京線と乗り間違いしそうになりました。
埼京線だと浦和いかないのね。。
何度も乗り間違いそうになって
普段から現実感がない生活をし過ぎていたことを実感しました。
地に足つかないところが自分の良きところでもあり、
悪いところでもある。
「地に足つけない」のが常態化してるので
現実感のある世界を見せつけられると、途端にきついなと感じました。
休日ともなればライトワークをする仲間が多いこのご時世。
どんどんと周りの仲間たちに差をつけられていくこの状況。
私starfalconは茶番劇の毎日だが
果たしてこんなところで、のんびりしてていいのかな?
ランチ
「サラダがあるよ」ということで惹かれて入ったこのお店。
https://tabelog.com/saitama/A1101/A110102/11058472/
前回浦和来た時は店を選ぶのに慎重になりまくって
時間がかかったがこの日は割と即決。
というか炎天下すぎて長々リサーチするのがとてもきついので
即断せざるを得まい。水分補給できないのが命取りになる。
チキンむね肉のソテーオレンジソース
とサラダ。
サツマイモのおばんざい、でいいのかな。
これがとても美味しいなと思ったのが、外に出ての発見。
アイスコーヒー。
前回浦和来た時と比較でいえば
スーパーとかでコーヒーを買わなくなったこともあげられる。
スーパーとか行ってもコーヒーコーナーで反応することもなく
普段の生活でコーヒーを飲むことはない。
多分「お金がもったいない」とかそういう理由だけど…。
コーヒーを飲まない日常に慣れた、そんな中で
ひさびさにコーヒー飲んだ。
コーヒーって一度飲むとまた飲みたくなる魔性の魅力、
クセの強さがあるよなと思います。
終わりに
外出て、中継駅の乗り換えに四苦八苦したり
異様な体力のなさを痛感したり。
こうして考えると毎日会社と家の往復の日常というのは
随分とタフな毎日を送ってきたのだなと思います。
よくあんなことできたなって。
今はせいぜい買い物に出かける日くらいが唯一の外出日で
それ以外はほとんど籠城一択、これに慣れつつある。
会社と家を行ったり来たりするだけの日常に戻りたくなくなっている。
現実感のある生活がだんだんしんどいが禁断症状かな。
いや、現実感のある場所に出てはむしろダメなんだろう
と気付かされる。