金星と火星で伺った、人と人の出会いの思い出。
金星と火星。
ヴィーナスとマルス。
男女の出会いはトランジットの金星、火星が
同じ星座に入った時と言われています。
これが「恋愛期」と呼ばれるもののようです。
私が学んだ占星術においては、恋愛と結婚は違うから
結婚だとまた見方が違う、というお話でした。
金星と火星が同じ星座にいた時期。
金星と火星が同じ星座に入る時期が男女の出会い、
ということで過去を振り返ってみました。
2016年12月に金星と火星が水瓶座、
2017年1月に魚座に配置されていた時期がありました。
私が当時フリーランスになった頃でした。
その当時はフリーランスになったばかりで、
サラリーマンだった頃とは全く違う人脈が築けることに期待をしていたし
新しい世界でやっていくことに想いを馳せていました。
「フリーランスになったんだ」というワクワク感があったし
新たな人脈を築けることに期待しかなかった。
思い返してみると、フリーランスになってから誘われた
様々な交流会に足を運びましたし、
確かにその時期にたくさんの人との出会いがありました。
このあたりで友情は成立するのか。長続きするのか。
サラリーマンだった頃には出会わないような
意識の高い人たちに出会って感動したし
こういう人たちと末長く関係性を築くことを期待していましたが、
その願いは叶いませんでした。
たくさん人に出会っても恋人どころか友人の域すら誰もいませんでした。
出会いは星に操作されている?
起業塾時代は老若男女問わず、様々な人に出会ってきました。
たくさんの人との交流に学び、
そして疲れた私は起業塾を辞め、俗世から離れました。
最後に足を運んだ交流会は発達障害の人が集う当事者会。
起業家から発達障害の人まで、実に様々なジャンルの人と会いました。
人は似たようなエネルギーの人と出会うと言います。
これも星が操作していたのでしょう。
どういう人をよこすのか?
どういう関係性で終わるのか?
そこからの学びは何か?
それも星の筋書き通りだとしたら、実によくできているものだと思います。
総括
コーチングでいう「縁起」という用語がありますが、
その場では縁が切れたと思っても、
なんかのきっかけで縁起はまたよりを戻せるのだといいます。
それはゴールが同じだから、巡り巡って
また同じ縁を辿ることができる、
ということなのでしょう。
人はエネルギーが変わると、会う人の質が変わると言います。
再度何らかの形で再開できるにしても、
縁が切れたらもう繋がりを戻せないにしても、
人との出会いについて因果を感じざるを得ません。