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挑戦とは
今までやったことないことをやる=今までタブーと思われてたことをやる
じゃないのか?。
今まで、決められた枠組みでのやり方にこだわっていた部分はあった。
そこから一歩踏み外してみたいと思う。
タブーに近しいことをやるというのが、挑戦だと思う。
そうしないと社会っていつまで経っても変えられないだろ。
現状の延長線上の挑戦に未来はあるのか。
自分で自分の値打ちをつけてみたい。
宇宙はもともと「カオス」だったから「秩序」が設けられた
そもそも宇宙はもともと予定調和などない。
すなわち混沌、「カオス」だったのである。
何が起こるかわからない、いろんなものが渦巻いているのが当たり前。
無秩序なる空間。
人間は予定調和を好む生き物であるがゆえに、
そこに「秩序」が生まれた。
無法地帯で好き勝手されるのが困るわけだから、
規則が生まれたというわけだ。
こうして人間の生活に秩序という安全装置が作られたことによって
安全安心がもたらされた。
しかし人間の作ったルールというのは不完全で、抜け漏れがある。
そしてそのルールというのは、作った側の都合のいいものでしかない。
守らせているうちはいいが、やがて不平不満が生まれるであろう。
フリーランスというタブー
私は昔、会社員を長年勤めていた。
会社員は法律で守られて安心安全、という世界にいて、
日々真面目に勤めてやってきた。
しかしある時そこに限界がやってきた。
毎日同じ会社で同じ仕事で同じ人間と、
仕事が選べるわけでもないのに給料も安い。
やりたい仕事でないが、生きて行くためには仕方ない。
会社という枠組みで働き続けるのに限度を感じた。
私はフリーランスという生き方を知って、それを目指すようになった。
周りには止める者や不安視する者たちばかり。
フリーランスという生き方は、会社員という安心安全の世界からすると
異端でしかないのである。
それでも私は自分の裁量で自分の仕事を決めたい、とフリーランスになった。
なった当初はやれ会社員の方が安全だのなんだの言われる結果となった。
親とも意見が合わず対立した一件だった。
針のムシロで会社を辞めたことを後悔した時もあったが
それでも自分の裁量で自分の人生を決める、
という魅力を変えようがなかった。
フリーランスになった当初は大変だったが、だんだんと地ならしをして行くうちに
周囲からの否定的な声も減ってきた。
総括
人間が作ったルールは不完全で、抜け漏れがある。
不完全だし、作った側の都合が良いルールにもなっている。
だから、ルールを守っているだけでは納得いかないことの方があるだろう。
決められた箱庭の中でやるのって、ストレスの溜まることだと思う。