自分の中心に自分を戻すために。占いがあたっていると思ったこと 


アストロロジー(占星術)を学んでいます。
思った以上に自分のことや他人のことが当たっているな、
と思ったことがあります。

アストロロジーはさまざまな視点で見る必要があるので
深掘りすると結構キリのない世界とも言えるでしょう。

星のアスペクトで自分のアイデンティティを知れること

例えば自分の星で言えば、金星と土星が0度(コンジャンクション)を形成しているから
結婚や愛情に関して束縛される問題が起きたりする。

先輩に対しての友愛というのも、この金星と土星のアスペクトからきている。
そもそも恋愛感情というものを縁を持ちにくいアスペクトのようで
それを知ってスッキリした部分もある。
金星の「愛」に対して土星が「制限」をかけるからである。

自分を知るためには、星のアスペクトから知らねばならない面もある。

もう少し他のアスペクトについても知ってみる。

太陽ー木星の60度
120度よりハードなので、主体的に動くほうが成功、幸運を掴みやすい。

太陽ー天王星の0度
普遍的なものを嫌い、自由を好む。
普遍的な世界に一石を投じようとする。
自由という意味では結婚についても消極的。

月ー木星の90度
トラブルを起こしやすい。自由のために金を使い財産を潰す。
責任感というものが希薄。
トラブルに満ちた人生が、何かトラブル起きた時に対応できる対応力を育てている。

水星ー土星の0度
不精になりやすい。知性やコミュニケーションそのものに制限がかかったり、
あるいは知識の習得に制限や忍耐が加わる。
制限がかかることで「コミュ障」を演出することもある。
土星なので力量をつけるのに時間がかかる。

水星ーアセンダントの60度
会話好き。文芸的資質で知性を使い体を動かす。
SNSやブログを使ったりすることに適性があるとも言えるだろう。

火星ー海王星の60度
感情をコントロールでき、感受性、直感力が高い。
夢想家気質が高く、スピリチュアルや芸術といった分野の適性がある。

火星ーMcの120度
決断行動力がある。集中力もあり職業においては成功を収める。
ポジティブかつ社交的で、冒険に足を踏み入れる。

木星ー天王星の60度
先見の明があり、思わぬ形で収益を得ることも。
独自の見解・哲学を持っている。社会活動においては新しいことの挑戦を厭わない。
木星が示す海外や哲学といった関わりで幸運がもたらされる素養がある。
奇抜なことをすることで幸運を得ると言えば良いか。
60度なので幸運がそのまま転がってくるものでなく、やはり主体的に動いたりする必要はある。

土星ーアセンダントの60度
土星が示す年長者との交際が多い。ハードな環境から自らの素養を築き上げる。
粘り強く物事に取り組み、時にハードワークを厭わない。
真面目で時に研究者気質になり、薄っぺらいものに興味を示さない。
土星なので人間関係を「収縮」したがる、少ない友達と親密になるのを好むだろう。

海王星ー冥王星の60度
霊的生活になりやすい。精神意識の革新が起きている。
つまりスピリチュアルの道に自ら足を踏み入れ、興味を持って学んだり
スピリチュアルに即した生活になりやすい、ということ。

海王星ーアセンダントの90度
他者に影響されやすい。自信にかけ失望しやすい。
感受性が高いながらも乗り越える努力が必要。
大仰に振る舞うこともあるので、それによって他者からの信用を失いやすい。

海王星ーMcの180度
人生の目的が不安定で非現実的なものに陥りやすい。
自信がないということで、もしかしたらどちらかの親との関係性が著しく悪い、
寂しい幼少期を送ってきたのかもしれない。漠然と物事をやるのでなく、計画性が必要。
「自分は欠陥品である」と苛まれる人もいることだろう。

当たり障りないこと言われるより、ズバッといってもらった方が楽になれるのでスッキリした。

冥王星の話

冥王星とかは正直周期が遅い大惑星、
天王星以降なのでパーソナリティにさほど影響を与えないとも言われる。

第1室に入っていたり、アセンダントの近くにライジングプラネットとかでない限りは。

例えば第12室にてライジングプラネットで冥王星が入っているとすると、
第12室の冥王星なので、攻撃性が敵を作る可能性がある。

冥王星について言えば、相手を支配しようとする意志の強さも示す。
場所によっては封建社会だとか。

しかも第12室は「見えない敵」も示すので、いろんなところで
その支配力の強さで反感を買って、敵を作りうる素養があることを示す。

冥王星は「復讐」の星でもあるので、過去のしっぺ返しを喰らうこともあり得る。

その力を和らげるには他者に奉仕すること(ヒーリングやボランティアなど)が開運の鍵とも言える。

また、冥王星にまつわる蠍座アセンダントは支配欲が強い。
冥王星がライジングプラネットだと尚更その傾向がある。
良くも悪くも、どこへ行っても相手を支配したい傾向が出てくるだろう。

それはパーソナリティに現れる。

水星の存在

あとは才能を見抜く中で知性(水星)を見れば良いのかなと思ったりもした。
金を生み出すのは結局知性の使い方一つなので。

金運はここにありとも。
水星は「商売の星」でもあるから、
どういうことで商才があるか?というのも見れるだろう。

インターセプト

インターセプトしている部分はその人の哀しみ、闇が見えるといってもいい。
星の働きや、そのハウスの運勢がロストしてしまうので
いわゆる「普通」の人生ではなくなる。

それがカルマのようにも感じるかもしれない。
だけどそれを乗り越えれば星が働き始め、
別種の使命として全うすることだろう。

インターセプトしている部分も「隠された使命」とも言える。


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