アストロロジーから見た人生の試練「コミュニケーション能力」を振り返る



アストロロジー(占星術)を学んでいます。

人生においての「試練」というのは何が考えられるでしょうか。
大体が「人間関係」じゃないですかね?

私は今に至るまで、ずっとそうです。

あてがわれた人間関係で物凄い試練をぶつけられたなと思いながら振り返っていました。

「蠍」として生きた人生


私は太陽星座が射手座ですが、月星座が蠍座なので、
表向きは蠍座として生きてきています。

それゆえ、私の中でたくさんの人に囲まれるのが
「楽しい」「栄光」とかあんまり思ってこなかった節があります。

どちらかと言うと1人でじっくり、
かつ本当にフリーランスと言える状況でやりたいとばかり、

それは人生の節々で、常に思ってきました。


「ニンジャ」か「サムライ」、
どっちが好きかと言われたら「ニンジャ」。

「ニンジャ」は日の当たらぬところで、影として歴史を動かしてきたから。

人生では「蠍座」として認識してる時間の方が明らかに長いのです。

「双子座」という「対抗馬」


私はどちらかというと苦手な人種の方が多く、
人間関係の構築にはずっと苦労が付きまとってきました。

たくさん友達がいる人、あるいは作るスキルがある人、
人間関係に苦手意識を感じさせない人をずっと、
羨ましく思っていました。

それがやすやすできる(ように見えた)のが「双子座」の人で、
彼ら双子座は自分の射手座と真逆で、
自分が「羨ましい」と思うことを次々とやり続けている。

人生の長い間、「コミュニケーション能力」という単語が嫌いだった。

人と接するのが苦手だし、コミュニケーションなんてやりたいとは心の底から思ってない。

射手座の真逆に位置する「双子座」のスキルを疎んでもいたし、羨ましくもあったのです。


「双子座」という「人生のゴール」

そんな私のホロスコープを見ると、「人生のゴール」を示すのが「双子座」だった。
今に至るまで「疎ましい」「羨ましい」と思ってた星座が、
ゴールというのは皮肉な話。

もしそこに辿り着いたとしたら、その時、
自分は一体どんな気持ちになるんだろう?

今はたどり着いてないし、いつたどりつくのかもわかんない。
しかし星に書いてあるのだから、どんなに遠回りしたって、いずれは到達するんだろうが。

ホロスコープを深く見ると、第3室、
つまり元々双子座の場所にたくさん星がいるのも、
また皮肉な話だと思いました。

苦手だと思っている「コミュニケーション」が自分の人生の使命だなんて。
ずっと足を引っ張り続けてきた能力が「使命」とは。

総括


人は太陽、月、アセンダントの3要素で、全部で1728通りの人がいます。

人生で苦手だと思ってたことが実は「人生の使命」と知ると、
どんな気持ちになれるでしょうか?

一体、それで何ができると思うか?

星に問いただしてみないとわからないのなら、それを紐解くまででしょう。

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