自分の運命がわかるディビネーション(予知)を受けることのメリット
占いやタロット、アストロロジー(占星術)といった、
自分の未来を知りうるセッションというのを、一括りで
「ディビネーション(予知)」と言われます。
ディビネーションに当たるセッションは、
調べてみるといくつもあるでしょう。
「運命」を知る、ということ。
今の自分が未来に向かうにあたって迷っていたり
指針が全くない状態であるとしたならば、
自分の未来を知るには良い方法です。
自分の目的地を知るために受けるのが「ディビネーション」
占いやアストロロジーといったものが誰かに求められるのは、
「選択を迷わない人はいない」から。
人生とは、大なり小なりの選択肢の積み重ねです。
今日の夕飯の献立どうしようかってそこまで大した悩みでないものから
会社を辞めて独立起業するべきか否か、といった
重たい選択肢まで幅広くあります。
その選択肢において、決断に至るまで
周囲のノイズであれ、これまで積み重ねてきた経験値であれ、
誰かからの貴重な金言であれと、
さまざまな情報をもとに行います。
その決断に至るまで、たくさんの情報に惑わされるから人は迷うのです。
ディビネーション受けることの何が良いかって、
自分の未来の目的地が知れること、
そしてそれに伴って目標に向けて迷いがなくなること。
未来のヴィジョンが知れる、ということは、
受験勉強において、志望校の希望学部がわかってるので
そこに編入するための勉強をひたすらすれば良い、
というような感じでしょうか。
生きている間に「善の種」を撒きたいと思えるようになった
これは実際にディビネーションを受けたことがある私の体験談です。
ある時、将来ヒーラーになり、さらには
人にイニシエーション(儀礼)を授ける、
ガイドの立場になると言われた私。
そのために多くの形而上学を学ぶことになると言われました。
ガイドになるって、かかる金銭は馬鹿にならないし、
この世間で言う「普通」から大きくかけ離れた
道に進むことなのは重々承知しています。
そして人にイニシエーションを授けるコーディング(契約)の存在が、重たいことも。
しかしこれまでの私の人生においてぶつけられてきた苦難が、
そしてこれまでの辛かった出来事の数々が、
誰かのためになるとしたならば、それも運命と受け取ることができた。
私は人より変わってる人生を歩んでる自覚はあるし、
いまさらそれは変えられない。
その人生観をどう落とし込むのか長い間疑問に思っていましたが、
ディビネーションを受け、その答えがようやく出たのです。
生きてる間に、ブラック企業で苛んでいたころの、
毎日絶望感と隣りあわせだった私みたいな人を、
少しでも減らせるのならば、少しでも貢献できるんならば、
私はその方が良いと思ったので、
イニシエーションを授ける側になるための学びをしています。
パスをどんどん進めていきたい、
今よりもどんどん上に先に進みたい、
それは人として当たり前のこと。
重要なのは、それが手前勝手で終わるんじゃなくて、
集合意識も次のステップに進めること。
自分が生きている間に晴れやかな世界になるかはわからない。
しかし生きている間に、善の種を撒けるだけ撒き切っておきたい。
毎日晴れやかに過ごせる人が増えたらそれに越したことはない。
ここ最近はそう思えるようになりました。
終わりに
ディビネーションで受け取れるものは人それぞれです。
運命の人とやらと、いつ運命的な出会いをして、
いつ結ばれるやら知りたい人もいるだろう、
独立起業のためにがんばってるんだけど、
その努力が身を結ぶのはいつになるのか知りたい人もいるだろう。
確定した未来を知ってもなお
「行動しない」という決断だってとることができます。
大事なのは、ディビネーションで自分の未来を知って、何をどう受け取るのか。
未来を知って愕然とするか、腰を抜かして驚いて恐縮するか。
自分には荷が重すぎるとして考えるのをやめてしまうか、
覚悟を決めてやろうとなるのか。
そしてそこからどう行動に落とし込むのか。
そして当然かもしれないが、行動した結果として
受け取れる果実がより大きくできるなら、その方が良い。
それにつきます。
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